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魔法設定

【マナ】

テラの民によりもたらされた特殊な力場・粒子・存在。
エルムンドの原子を基礎とする世界を変革された存在であり、不安定・変化を引き起こす力である。
変化や変動の仕方はその対象に依存する。
管理者たる天使により制御されている。
指向性具体性を持たせ制御統制したものを魔法と呼称する。
固定化現象化したマナと、自由なマナの二種類が存在する。

【人間のマナ技術】

魔法を行使できる率が低い為に、魔石を利用した技術が発展した。
魔石を手順を踏んで破壊すると自由なマナに戻り四散しようとするのを利用して、精霊の力を借り一定の力へと還元しつつ制御する。自由なマナに戻す時の手段技術により熱を持ったマナや電気を生じるマナなどになる。
これを利用し、水蒸気を発生させて動力源としたり、電気を灯りにしたり、風を推進力にしたりすることができる。

最初期の魔石を利用した技術では、直接自由なマナに変換し直に噴出することで動力とするものだった。
しかし、マナの特性である変化不安定化の影響で機関が腐食することが判明。更に大気中にそのまま排出すると毒素として作用することが判明。
本格的に人間が魔石を利用するには、指向性を持たせた(属性など)マナに変換する技術と、無害化、もしくは無害濃度まで希釈する技術を待たなくてはならなかった。

【魔族のマナ技術(魔法)】

元々魔法を先天的に身につけている魔族には魔石を使う技術は特に必要無い以前に、浮遊大陸そのものが魔石に等しいため、魔石を使うことは大地を削るに等しい所業であるとして嫌悪されていた。
その為、感情を律する媒体としての杖や「ゴウレム」などの魔導具が発達してきた。
既存の獣を魔法と交配を繰り返させることで強靭な肉体を持つ使役獣を生みだすことも長年続けてきた。
「ゴウレム」
あるいは魔法の杖、使い魔、などとも呼ばれる仮想人格をもつ魔導制御装置のこと。
魔族の魔法は感情に直結し、複雑な心の動きに反応することで暴発を繰り返してきた。
そこで単純な思考を持続できるゴウレムを利用することが始められたのだ。
形態は様々であるが意思が定着しやすい人形を使うことが一般的である。
「アミュレット」
魔族が用いる簡易のバッテリーのようなもの。
マナの薄い地上では魔族が行動に支障をきたすことがあるため、魔石を増槽代わりに利用する。

【魔王】

魔族の中で、大陸を統べる王のこと。

【マナと浮遊大陸の関係】

浮遊大陸は、大地に対してマナが「不安定であるよう」作用した結果、物理的に不安定な状態となったもの。
ただたんに不安定になるだけではなく、精霊や妖精の力が作用したとも言われるが定かではない。

【マナと生物の関係 (魔族?)】

生物は基本的にマナによる働きかけが進化の促進剤として作用する。
魔族の場合、マナが自身の体に働きかける時には逆にマナに対して「これこれこういう風に作用しなさい」とはっきり力の発現の仕方を指定することで魔法と呼ばれる力を使う。
魔族の体はマナに働きかけることに特化していった結果、こちらも逆に変化をもたらす力であるマナの影響を強く受けて妙な姿になっていった。

【マナ濃度】

生命を進化させる要素であり、時に生命力とも称されるマナだが、一定の濃度を越えると毒性を発揮する。
一般にマナ能力にたけた種族になるほど高濃度でも問題無い。
また、濃度が濃くなくては生存できない生命体も存在する。

【マナ濃度 高度差】

マナの道筋たる光脈は大きく二つに分かれることで知られ、一方は地下を、もう一方は上空へと分岐する。
すなわち、上空に行けば行くほど酸素は薄れていくがマナは増えていく。
しかし上空と言ってもいつまでも高くへとマナの層があるわけではなく、一定の高度になるとマナが存在しなくなる。

【マナ欠乏】

主に魔族や樹族などに見られる現象。
特に強力な力を有する高位の魔族は、自身の生命維持にまでマナを使っている事がある為、マナの薄い地上では行動が大きく制限されてしまう。
しかしマナに依存しない低位の魔族にはあまり関係が無い。

【魔法】

マナに干渉することで既存の原子や世界を操る技術の総称。

【精霊魔法】

主に人間が用いる魔法体系。
世界の維持管理を行う神性存在たる精霊に、系統ややり方で異なるが一種のハッキングを仕掛け間接的に事象等を変更する。
いずれにせよ精霊がハッキングに抗い始めるので、現象を維持するには魔力を注ぎ込み続ける必要がある。
これの下位魔法に「妖精魔法」が存在するという。

精霊魔法の属性


【暗色魔法】

魔族が用いる魔法体系。
精霊魔法と違い、強い感情を干渉媒体として用いて直接マナに干渉する。
これは本人の性格やその時の体調に大きく左右される為、精神的な修行が主となると考えられる。

暗色魔法の属性

人間側の解釈で“大罪”と呼ばれる。
魔族側では各種感覚と捉えられて固有の名称がある。
「暴食」→ 治癒
「憤怒」→物理攻撃・物理的破壊
「傲慢」→物理障壁
「強欲」→物質具現化
「虚飾」→攻撃・防御付与
「色欲」→幻覚・幻惑
「憂鬱」→精神操作
「怠惰」→魔力吸収・侵食・妨害
「嫉妬」→呪い・他者にペナルティー付与
第一感覚<プリメロ>暴食
第二感覚<セグンド> 憤怒
第三感覚<テルシオ> 傲慢
第四感覚<クァート>強欲
第五感覚<スィント>  虚飾
第六感覚<シエテ> 色欲
第七感覚<セプティモ>憂鬱
第八感覚<オクターボ> 怠惰
第九感覚<ネーベ> 嫉妬

【龍語魔法】

龍語魔法とは龍族の扱う魔法であるがその本質は精霊の事象操作と極めて近いものである。人
間の精霊魔法や魔族の暗色魔法とは精霊や強い感情といった媒介を介さずに、精霊と同じ様に
直接介入するのが龍語魔法である。自らの望む現象のプログラムを作り上げ、それを世界に入
力させる事で現象を発生させる。また、人間や魔族の様に自らの魔力に頼っておらず、大気中
のマナを消費させる事で現象を発生させている。発動媒体は視覚であり、極めて広い範囲に影
響を及ぼす。

龍語魔法の属性


【神代魔法】

今は失われし古の超技術。
太古に飛来したとされる“テラの民”のみが用いることができたとされる万能魔法。
マナの完全操作を可能とし、管理者たる天使はこの魔法の一端を扱う。
神代魔法は形を変えて他の魔法の基礎を築いた。

【その他少数魔法】
陰陽道etc

【魔力】
マナが制御され事象に干渉できる状態のこと。
または自らが操ることができるマナの総量。

【魔石】
マナが岩石などに定着固定化したものを指す。マナ結晶。
安定した物質に対してマナが変化をもたらす力を注ぎ込み続けた結果、物質としては安定したままマナが大量に蓄えられたもの。
高濃度マナ領域にて産出されることが多い。

【精霊】
上位プログラムたる天使群の命令を受けて活動する下位プログラム。
天使がマナの基礎部分を管理する土台に近いのに対し、精霊は現象や天候などのエルムンドに欠かせないことを担当するより細やかで繊細な存在である。
ただ絶対的な存在である天使よりも些か“適当な”部分があり、精霊魔法はここに付け込んで現象の解釈を歪めさせたり、説得したり、無理に従わせることで魔法と成す。

【妖精】
精霊よりもさらに位が低い末端のプログラム。
バグが散見しており、不可解な動き、自分勝手な行動はしょっちゅうなど、精霊が劣化してしまったような存在である。
その分有する力は弱く、影響力も低いが、中には悪意ある行動に走るのもある。
しかし天使や精霊にとっては余りに小さく数が多い為制御しきれていないのが現状である。

【超大樹グランデス・アルボレス】
エルムンドにマナがもたらされた時に誕生したと言われている。
マナが星から直接湧き出す大空洞を塞ぐように存在する大樹木。天を衝く大きさ。80kmもあるものもある。
惑星の核(純度100%のマナの塊)から直接マナを吸い上げている。
マナを溜めこみ生命を育む母なる樹である。
また空の光脈を形成する要素の一つでもある。
葉や枝は強大なマナを秘める神秘の塊であるがためにそれを巡り戦が起きる時がある。
根元は良質な魔石を産出する場であると同時に高濃度マナが渦巻く極地である。

【光脈】
世界樹グランデス・アルボレスの体表から放出される高濃度のマナの気流。
また、霊山と呼ばれる山脈から湧きだすマナ気流。
マナ濃度の濃い場所から薄い場所へ流れ、その道筋は安定しているものと不安定なものがある。
地上・空中は勿論、海中・地底にも存在し、マナの影響を強く受けた物質を引き付ける性質を持っている。

【光泉】
地上に出現したマナの通り道、その噴出口のこと。
総数は少ないが、高濃度のマナが直接噴出し生命に危険を及ぼすほか、マナの特性が顕著に表れる危険地帯となる。
一方良質な魔石が産出可能な場所であるため争いの種になることもしばしば。

【マナ鉱山】
魔石が産出できる山。
中でも、光脈が山の直下を走るなどしてマナが噴出せず石だけが採れる山は価値が高く重宝される。

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最終更新:2011年01月22日 14:43
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