賭麻雀敗北記念「戦士の小説」

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匿名ユーザー

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テーマ「アルファベット」「みかん」「アイマス学園の革命!」

 私は魔導戦士タイタン
 αβ星出身の戦士だ
 今は貯まった有給を消化するため地球に来ている
 戦士の休暇だ
 我ながら良い場所を休暇の地に選んだと思う
 空は青く空気も綺麗、緑も沢山ある

 私は今、あるホテルの1室で小説を書いている
 戦士の執筆だ
 クライマックスを書き終え後日談を書こうとしたちょうどその時
「ピー……タイタン、タイタン応答せよ。」
 上司からの通信だ
 勿論すぐに返事をする
 戦士の応答だ
「はい、こちらタイタンです。」
「タイタンたんへn…すまない、噛んでしまった。
 タイタン大変だ!ついに恐れてい事態が起きた。
 アイマス学園の革命!これがついに実現してしまったんだ!」

『アイマス学園の革命』
 私が休暇を取る前からそんな計画があるという噂は流れていた
 αβ星一番の人気校アイマス学園は--(中略)--しかしそんな事が実際に起こりうるとは自分も全く考えていなかった

「休暇中すまないが急いで準備をしてくれ。3分で迎えをよこす。」
「了解しました。」
 甲冑を身につけ任務に必要な道具をカバンに詰め込む
 戦士の準備だ
 しかし準備を終えたところであることに気づいた

 書きかけの小説はどうなる?

 小説はこのまま状態で放置されてしまうことになる
 この任務は危険な任務だ
 私が命を落とす可能性は十分にある
 戻って来れるならばそれでいい
 戻って来て書き上げればいい話だ
 だが、もし死んでしまったら……
 死んで戻って来ることができずにずっと放置していたらホテルの掃除係や他の誰かがこの小説を読む可能性はありうる
 クライマックスを書き終えているからこれだけでも小説は完結したように見えるだろう
 しかしこの小説はまだ後日談が残っている
 私の中ではまだ完成していないんだ
 そんな状態の作品を1つの作品として読まれ、評価されることは我慢できない
 戦士の恥だ
 悩んでいると扉をノックする音が聞こえてきた
「タイタン様、お迎えにあがりました。」
 もう迎えが来てしまった
 小説を書き上げる時間など無い
 私は行かなければならない
 戦士の任務だ
 私は急いで書きかけの小説の最後に2文字書き足し任務へと向かった

 未完

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