株式会社CRB（CRB.Inc）は、東京都渋谷区道玄坂に本社を置く企業。
株式会社CRBの概要
株式会社CRBは、20年に創業した。創業当初は、大きな事を成し遂げるという想いで「ミチナス（道を成す）」という社名だった。
創業当初は、順調とはいえない状況で約5年間、代表取締役の髙澤ががむしゃらに営業活動を行った。
2015年頃から経営状況が改善し、この期間の経験から髙澤は1つの気づきを得る。それは、周囲に援けを求めるのが苦手だということだった。
その気づきからある想いを形にし、株式会社CRBに社名を変更した。
「私たちは企業を応援する」Company Renforces Business（企業やビジネスを強化する）。
株式会社CRBは、変化が加速していく時代に挑戦する中小企業（組織と人）を『応援』することで日本や世界を幸せにしていこうとしている。
株式会社CRBの沿革
2011年
- 2月：コールセンター事業を営む目的として創業。
2012年
- 5月：本業をコールセンター請負、代理店事業に変更。
- 12月：「ヤマダモール」ECサポート事業（代理店）を開始。
2013年
- 4月：「ヤマダモール」への出店及びサポート事業開始。
- 8月：「Qoo10」ECサポート事業（代理店）を開始。
2014年
- 1月：700万円の増資により資本金1000万となる。
2015年
- 6月：会社の商号を株式会社CRBへ変更。
2017年
- 1月：「Qoo10」への出店及びサポート事業開始。
- 2月：助成金支援コンサルティング事業を開始。
2018年
- 4月：福利厚生支援サービス「QOLUP」を開始。
- 10月：厚生労働大臣より有料職業紹介事業（13-ユ-309969）の認可を受ける。
- 10月：有料職業紹介事業を開始。
- 12月：RPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）販売事業を開始。
2019年
- 4月：Mission「挑戦者をワクワクさせる」とする。
2020年
- 6月：交流会型の商談リード開拓支援事業「EnMeets」を開始 。
- 7月：大型施設の水道料金削減事業「サンテール節水システム」を開始 。
- 10月：Missionを“挑戦する「組織と人」を応援する”に変更しVisionを“中小企業を応援する日本一の会社”とする。
2021年
- 2月：無料営業支援サービス「EnRich」を開始 。
- 2月：BtoBマッチング支援サービス「EnLinks」を開始。
株式会社CRBの事業内容
株式会社CRBの主な事業内容は、ENシリーズとCRB×EC (EC販売サポート)の2つ。
ENシリーズ
ENシリーズとは、質の高い商談を作り続ける商談創出プラットフォームである。ENシリーズのサービスには、EnMeets、EnLinks、EnRichの3つがある。
EnMeets
EnMeetsは、BtoB商談生成プラットフォームである。質の高い商談を作り続ける“交流会主催“の支援を行う。
EnLinks
EnLinksは、課題を解決したい“決裁者”と、決裁者に営業したい企業のアポイントメントをマッチングするサービスである。
EnRich
EnRichは、無料で様々な商談支援サービスが使えたり、クライアントの経営課題を解決できる可能性のあるサービスや企業を毎月紹介するサービスである。
CRB×EC
CRB×ECはEC販売をサポートする事業。蓄積されたEコマースビジネスノウハウでクライアントのビジネスチャンスを拡大する。
株式会社CRBでは、常に市場を把握し、エンドユーザーの潜在的なニーズを掘り起こし、業界の一歩先を行く提案を行っている。
Amazon運用代行、Qoo10出品代行、NETSEA出品代行を行っている。
株式会社CRBの代表 高澤彰男の創業時
27歳でサラリーマンを辞め、次に何をやろうかと考えていた時期にCRBの元オーナーに出会う。
当初は仕事の手伝いだけをしていたが、「新規事業の社長をやらないか」と誘われ、それを引き受けた。
事業内容は現在とは全く異なり、創業当初はBtoC向けの貴金属の訪問買いが主軸だった。
初年度で従業員を50名抱えるほど成長したが、その後、貴金属の事業がうまくいかなくなる。
「50名の社員をどう食べさせていくか」と悩み、様々な人たちに連絡をとる中で、ある企業に商材を提供してもらうことに成功。
その後、貴金属の事業を縮小させ、代理店事業を増やしていき、完全に営業代行会社へとシフトして、現在に至る。
