Javaプログラミング入門

1. Javaの開発環境構築

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Javaの開発を始めるための第一歩として、まずはJavaを学習する環境から整えましょう。
このページでは、Javaの開発に必要なツールのインストールから設定方法までを
初心者の方でも分かりやすいように丁寧に解説します。

Javaの学習を進めるにあたり、本講座ではPleiades All in One Eclipseを使用します。

Pleiades All in One Eclipseとは?

Eclipseは、Javaのプログラムを簡単に作成・実行できる統合開発環境(IDE)です。
IDEとは、コードを書く、実行する、デバッグするなど、開発に必要な機能がすべて揃ったソフトウェアのことです。

Eclipseを使用すると、Javaの開発をよりスムーズに進めることができます。
例えば、コードの自動補完機能が備わっており、プログラムを入力している途中で候補が表示されるため、タイピングの手間を減らしつつ正確なコードを書くことができます。
また、エラーの即時検出機能により、間違ったコードを入力するとすぐに警告が表示されるため、問題を早い段階で修正できます。
さらに、デバッグ機能を活用することで、プログラムの動作を確認しながらバグを特定し、修正することが可能です。
加えて、プロジェクト管理機能も充実しており、作成した複数のプログラムを整理しながら管理できるため、大規模な人数での開発でも効率よく作業を進められます。

Javaのプログラムはテキストエディタでも書けますが、Eclipseを使うことで、効率よく学習を進められるだけでなく、実際の開発現場で使われるツールに慣れることができます。

特別な理由がない限り、すぐに勉強が始められて、簡単に使えるFull Editionの利用をおすすめします。

こちらのページからダウンロードすることができます。

インストールする手順です。
まず上記のこちらと記載されたリンクをクリックしますと
ダウンロードページに飛びますので、以下の赤い四角で囲まれているボタンを押してください。

ダウンロードが自動で開始されますので、完了するまでしばらくお待ちください。
もし、自動で開始されなかった場合は赤い四角で囲まれているリンクを押して、しばらくお待ちください。

(こちらの手順はスキップしても構いません。)
ダウンロードが開始されると、エクスプローラ画面が立ち上がりますので「保存」ボタンを押してください。

ダウンロードが完了したら、pleiadesから始まる実行ファイルをダブルクリックしてください。

以下の画像のような警告がでますので、赤い四角で囲まれている「詳細情報」を押してください。

「実行」ボタンが出現しますので、「実行」ボタンを押してください。

パソコンの中に解答するための設定ウィンドウが開きます。
内容がよくわからない方は、何も設定を変更せず「解答」ボタンを押してください。

画面が勝手に閉じたらEclipseのインストールが正常に完了しました。
続いて、Eclipseを起動してみましょう。
Windowsキーを押しながらRキーを押してください。

ファイル名を指定して実行画面が現れますので、下の文字列をコピーしてください。
C:\pleiades\2024-12\eclipse

コピーしたら名前(O):のテキストを入力する部分に貼り付けてください。

貼り付け終えたら、下の赤い四角で囲まれている「OK」ボタンを押してください。

「OK」ボタンを押すと、エクスプローラ画面が開きます。

その中から、赤い四角で囲まれている、「eclipse」または「eclipse.exe」という実行ファイルをダブルクリックしてください。
(また、この実行ファイルのショートカットをデスクトップやタスクバーに設定しておくと、より便利でしょう。)

しばらく待っていると、「ワークスペースとしてのディレクトリを選択」というタイトルの画面が立ち上がりますので
内容がよくわからない方は、何も設定を変更せず「起動」ボタンを押してください。

しばらく、待つとEclipseの画面が立ち上がります。

お疲れさまでした。


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