0147:15少年の受難 ◆XksB4AwhxU
朝。福岡市街。ビル群の隙間を縫うように3人の少年が駆け抜ける。
1人はテナントの看板や電柱を足場に猿のような身軽さで低いビルの屋根に飛び移った。
見慣れぬ街並みを物珍しそうに見渡す。
「跡部、遅えってばよっ!」
「うるせー!大声上げるんじゃねえ!前見て動け!」
ナルトの立ち位置の鉄筋コンクリート3階下から息を切らせた長身の少年、跡部が叫ぶ。
日頃、テニスの猛練習で鍛えている跡部にとって、
この程度の距離で息切れを起こすなど考えられない出来事だったが、
自らを忍者と名乗る少年、ナルトの脚力は彼の予想を遥かに越えるほど強靭で素早かった。
一歩の飛距離が常人のものではなく、彼の足には跡部がどんなに全力を出そうが追いつけない。
木の葉が風に舞うように音も気配もなくして走る。己を忍者と称したのもデタラメではないらしい。
ただの能天気なガキだと思っていたナルトの思わぬ能力に、跡部は動揺を隠せない。
(フン、やるじゃねえか、クソッ)
同世代の人間にこれほどの差をつけられたのは初めてだ。
その強靭な足腰を作るためにどれだけの鍛錬を繰り返してきたのか、認めないわけにはいかなかった。
それでもこちらのスピードに合わせようと、何度も振り返り仲間が追いつくのを待つ彼の姿は、
プライドの高い跡部にとっては少し痛烈だったのだが。
「ナルト!電線に乗るんじゃねえ!下りて来い!」
「なんだよ、うっせーなぁ。おっ、いいもん見っけ・・・」
ナルトは細い電線を伝い向かいの柱に。柱からマンションの屋上フェンスへ孤を描くように着地する。
「ここならよく見えるってばよ!・・・ってゴッチャゴッチャしてよく見えねえ~。」
繁華街らしく無数の旗や看板、屋台に街灯、街路樹に歩道橋。
おまけに縦横無尽に並ぶビルの窓が、昇り始めた朝陽を大袈裟に反射していて見難い事この上ない!
あまりに遮蔽物が多すぎて細かい観察は出来ないが、自分達以外の人間の気配はなく、とても朝とは思えぬ不気味な静まりを見せている。
玄界灘からびゅうびゅう吹きつける生暖かい潮風に、ナルトはなぜか身震いした。
もう少し高い場所に行けば街の全容が見れると、また向かいのビルに飛び移ろうとした。
「ナルト!!いいかげんにしろ!」
下からやってくる何度目かの怒気を含んだ呼び声に、ナルトは仕方なく地上に降りる。
彼は一刻も早く、先程響いた音の正体を見つけたくて忙しなく飛び回っていたのだ。
「跡部も一輝も遅すぎだってばよ。そんなんじゃすぐ敵に捕まっちまうってば」
なんとも呑気なナルトの言葉に跡部が怒り出す。
「馬鹿かテメーは!銃持ってる奴がどこにいるかもわからねえのに、
あんな目立つ行動なんかするんじゃねえ!はしゃぎすぎなんだよテメーは」
「な、なんだよ~!!大体、ジューってなんだってばよ!?どうゆう忍具なんだ、それ!
それともなんかの術かよ?あの変な音で一体何が起こるんだって・・・あッそうか!爆発だな。爆薬だってばよっ」
「大声を出すなってさっき俺様が言ったよなあ!!?」
2人の騒がしさに一輝が口を開こうとした瞬間、不気味な声が3人の脳裏に流れ込んだ。
「!なんだってばよ・・・頭の中に直接響いてくる・・・」
「クソッ、悪趣味な連中だぜ・・・何が『良いペース』だ!」
ナルトと跡部は、軽々読み上げられていく死者の名前に戦慄し、
同時に自分の仲間は含まれていないことに多少、安堵しつつも、込み上げてくる怒りを押さえる事が出来なかった。
(*跡部は同じ世界から来た
竜崎桜乃の顔も名前も知らなかったため彼女の存在を知らない)
「チッキショーー!!なんだってばよ!!なんでこんなことになってるんだってばよ!
なんで・・・なんでこんな簡単に、簡単に殺し合いが出来るんだよ!!」
ナルトはこの世には殺人や戦いを好む人間がいることを知っている。
弱い者、力の無い者を容赦なく踏みにじり、戦争の道具とし、自分の欲のために利用する。
そんな世界に身を置き、傷つき、死んでいく仲間や敵を見てきたからだ。
だからこそ軽々しく、命のやり取りを強要する主催者を、ゲームに賛同する人間を許せなかった。
「許せねえ!!一輝、早くハーデスって奴んとこに行こうぜ!!
俺がソイツをぶん殴って皆を元の世界に返してやるってばよ!一輝、聞いてんのかよ!?」
一輝は腕を組んだまま微動だにしない。ナルトはもう一言何かを言おうと食いついたが、
一輝は口を閉ざしたまま僅かに翳りのある表情で顔を伏せた。
ナルトはその瞬間、彼が仲間を失ったという悲しい事実があることに気がついた。
「一輝・・・お前・・・」
「何も言うな」
厳しい口調で一輝はナルトの言葉を遮る。
ナルトは口から出かけた言葉を一旦は飲み込むが、素通りしていい問題ではない。
「・・・少し、休んでいくか。ナルト、予定変更だ。戻るぞ」
「いらん!今は銃声の主を確かめる方が先だ。俺たちが止まっていても犠牲者は増え続ける。
今は少しでも前に進み、この愚かな殺し合いを止めさせるのだ」
「一輝・・・」
「ナルト、残念ながら今はまだ、ハーデスたちの行方を知ることは出来ん。
だが、奴が再びその強大な小宇宙を使い、何らかの罠を仕掛けてきたら、そこがチャンスだ。
俺は奴の小宇宙を追い、必ずや奴の元へたどり着いてみせる」
熱い、得体の知れない「気」のようなものが一輝の体を覆っていることに跡部は気付く。
怒りだ。主催者に対する断固とした憤怒が彼の中に渦巻いている。
敵がどんなに離れた場所にいようと、そこまでが困難な道のりだろうと、迷わず一輝は進むだろう。
この男の言葉は圧倒的な説得力をもっている。
「・・・わかった・・・先を急ぐか。何か手がかりが見つかるかも知れねえしな」
跡部は一輝に賛同する。だが、ナルトの方はまだ動揺していた。
「ちょ、ちょっと待てってばよ!確かにここでじっとしてたって何にもなんねーけどよ!
だからって、自分の仲間が死んで、なんで、そんな平然としてられるんだってばよ・・・
悲しいんなら、悲しいって言えよ!ちょっとでも亡くなった奴のことを考えて偲んでやれよ!
悲しむ時間も惜しいのかよ・・・?
俺だったら・・・俺だったら、とても、耐えられねぇ・・・
想像したくもねぇ・・・考えただけで心が沈んで動けなくなっちまいそうだ・・・」
一輝は先程から涙の1つも見せず、悲しみを出そうともしない。
亡くなった者に対してあまりに冷たいのではないかという憤りをナルトは感じていた。
「ナルト、お前はここに残れ。仲間の死に動揺し、迷うお前にハーデスは倒せん」
「何だとォ!」
「それから跡部、これはお前が持て。前にも言ったが、聖闘士の俺に武器は不要だ。
男なら自分の身は自分で守れ。この中ではお前が一番の足手纏いだ」
手痛い一言に跡部は顔をしかめる。
「チッ・・・言ってくれるぜ・・・偵察は、まさかお前1人でいく気か?」
跡部は一輝が投げ渡した衝撃貝(インパクトダイアル)を片手で受け取った。
「無論だ」
「フン、勝手な行動するな・・・と言いてえとこだが、
この街の広さなら各自で行動したほうが早く見つかりそうだな。
いいぜ。ただし合流場所を決めてから行けよ。偵察に行ったっきり行方不明じゃ本末転倒だ」
その時、再び銃声が轟いた。空気が小さく震え、カラスの悲鳴が聞こえた。
互いに顔を見合わせ、雰囲気がさらに厳しいものへと変わる。
「時間が惜しい。お前達で勝手に決めておけ」
そう言い残し、一輝は走り去っていった。
ビル屋上にある人影は消音器を装着されていない状態で2発も無駄弾を撃ち、
閑静な街並みに銃声を轟かせてしまうミスを犯してしまったことに苛ついていた。
その影の主、
中川圭一は軍用スナイパーライフルを構えてスコープ越しに福岡を一望する。
以前、視察で訪れた時とは違い、西日本一の歓楽街と呼ばれた街はかつての四分の一程度の大きさしかなく、
その外は山林や荒地と酷く殺風景な風貌へと変化していた。
「最近の子供は油断が出来ませんね、人の縄張りに勝手に忍び込んで背後から襲おうとするなんて。
まったく世紀末ですよ・・・親の顔が見てみたいなあ・・・きっと先輩みたいに常識のない大人なんだろうな」
少年にえぐられた左肩が鈍く痛み、裂いて巻いたシャツが赤黒く染まっている。
あの時、仕留め損ねた少年を追いかけようと階段を下りようとした矢先、中川の脳内に例の放送が響き渡った。
耳を塞ごうと頭の中に侵入してくる音声に恐怖を抱きながら、
ゲームの開始から何時間経過したか、何人が脱落したか、禁止エリアの存在など、数々の新たな情報に驚きを隠せなかった。
「やっぱり先輩はゴキブリ並にしぶといや・・・
これだけ人死にが出てるのに無事なんて、まったく人間離れしてるよ・・・
殺しても死なないと思っていたけど、一発や二発撃たれたくらいじゃ本当に死なないのかもしれないな」
銃声が響く。たまたま中川の視界に入ったカラスが頭を砕かれて落下した。
「おっと、先輩のことを考えてたら思わず撃ってしまった」
でも、そう来なくちゃ面白くない。中川は唇の端を大きく歪めた。持続する痛みが中川の憎悪を増化させる。
フェンスの隙間から覗く銃口。この街で最も高いビルの屋上からの眺めは絶景である。
最大射程1000m。射程内すべてが獲物だ。
白兵戦ではその重量ゆえ役立たずだったライフルが、朝陽の出現とともに恐るべき殺戮の権化としての存在を主張した。
遮蔽物の多い市街だが、中川は世界大会で幾度となく優勝を攫っていった自分の腕に絶対の自信を持っていた。
しかし、どういうわけか、例の眉毛が繋がった上司にだけはどうしても敵わなかった。
錯乱した中川の脳裏に刻み付けられた屈辱の長い歴史が蘇る。
一発が駄目ならニ発。ニ発が駄目なら三発。それでも駄目なら全弾消耗してでも、あの下品に繋がった眉毛を粉々にしてやる。
おっと、あの非行少年も忘れちゃいけない。今もこの街のどこかに潜んでいるはずだ。
ふふふふふふ。心臓の昂ぶりが、血の気が失せていた中川の頬を赤く上気させる。
よーく探してよーく探してよーく探してよーく探してよーく探してよーく探してよーく探して狙ってあげるからね。
屋上で1人きり。中川は楽しげに笑っていた。
跡部は一輝に渡された衝撃貝(インパクトダイアル)を利き腕に装着した。見た目よりずしりとした重量がある。
遭遇する敵が何者であろうと、これでなんとか戦い、身を守らなくてはならないのだ。
使用方法はすでに頭に叩き込んであるのであとは実践で上手く使うだけだが・・・
「・・・・・・なあ、一輝の奴、どこに行っちまったのかな・・・」
「さあな、実際の福岡より随分小さくなっちまってるからな。何事もなけりゃすぐ合流できるだろ」
「俺、アイツに酷えこと言っちまったかな」
「さあな、自分で考えろ。それよりナルト、よく見とけ。探る範囲を決めとくぞ」
跡部は地図を取り出し、ナルトに見えるよう広げる。
「俺は『福岡駅』周辺を探る。駅なら黙っていても人は来るし、待ち伏せに最適だからな。
銃の持ち主はその辺りに潜伏してる可能性が高い。ナルト、テメェは海側を見てこい。
『博多湾』の方角だ。間違えて佐賀の方に行くなよ?」
「なんで海なんか見てくるんだってばよ」
「黙って聞け。今、俺たちのいる地点はこの九州地方と中国地方を繋ぐ『福岡』って場所だ。
禁止エリアの情報は憶えてるな?『宮崎』が封鎖されれば、当然『鹿児島』『熊本』にいる連中は北へ移動する。
これは北と南から徐々に範囲を狭めて参加者同士を鉢合わせる作戦だろうぜ。
このまま時間が経過すればいずれは九州中の参加者が『福岡』を通る」
「だからぁ~なんで海なん・・・」
「地理に詳しい奴ばかりじゃねえだろうが。そういう奴は手堅く海岸線に沿って移動するだろ。
最初と2度目の銃声は放送前。次は30分以上たって鳴った。
あれだけ派手に響いたんだ。室内ってことはないだろう。
撃った奴は多分外にいる。獲物を探してうろついてやがる。
だが、建物が乱立してるせいで音源がつかめねえ。
そこでだ。お前はさっきのように、出来るだけ高いビルの上を伝って下の路地を観察しろ。
あの高さからなら、同時に海側の探索も兼ねられる。漁港なら見通しもいい。人間がいればすぐわかる。
まさか犯人も上から見られてるとは思わねえだろ。お前は、犯人と他県から移動してきた奴らを探せ。
何も知らねえでノコノコやって来て、銃を持った人間の餌食になっちまう恐れがあるからな。
足の速いお前がそいつらに知らせろ。これ以上、犠牲者を出したくねえんだろ?」
ナルトは頷く。
「お前は1人で大丈夫かよ?」
跡部は尊大に鼻を鳴らす。
「馬ー鹿。お前に心配されるほど頭悪くねえよ。『合流場所』は憶えてるな。
一時間後に集合だ。一輝の奴はいつ来るかわかんねえがな・・・とりあえずこの作戦でいくぞ。
犯人を見つけたら様子を見て捕まえろ。ヤバイと感じたら迷わず逃げて合流場所に行け。
あと、お前、一輝に会ったらちゃんと謝っとけよ?」
「・・・ところでさ、さっきからずっと疑問だったんだけどよ、
ジューってさ、それって一体どんな忍具なんだってばよ?」
「そうか、お前、銃を知らねえんだったな。実物があれば説明しやすいんだがな・・・」
映画やTV、雑誌で得た知識をナルトに教え始めた。
跡部は先程身を隠していたスーパーで手に入れた紙とペンで簡単な図を描く。
「銃ってのは狩猟や戦争で使われる武器だ。種類によって大きさも威力も違う。
さっきも言ったが俺は銃なんて撃った事も触った事もない。
ただ映画やニュースで見たことがあるってだけだ。だから音だけじゃどんな銃なのか見当がつかねえ。
コイツの・・・この『引き金』って部分を引くと鉛で出来た弾丸がこの『銃口』から発射される。
弾丸はだいたい指の第一関節くらいの大きさで、こいつが急所に当たりゃ即死だ。
いや、医者もいねえこんな状況じゃ身体のどこを撃たれたって致命傷か。
手に入れば強い味方になるからな、何とかして手に入れたいところだぜ」
ナルトは跡部の描いた何種類かの「銃」を食い入るように覗き込む。里にはない未知の武器。
しかし、その武器はナルトの想像していたものよりずっと小さく頼りなげなものだった。
博識なサクラや慎重派のシカマルがいれば充分に警戒しただろうが。
(だいたい、忍者のいない国の武器なんて大したことないってばよ。)
戦争の兵器と言ったって、跡部のようなただの人間が使いこなせる程度の武器ならば恐れるものでもない。
ナルトの常識ではまず使用者本人が強力な術や体術を使い、武器は攻撃を補うための目くらましや囮などの補助の道具であることが多い。
武器メインの攻撃を得意とする者もいないわけではないが、やはり自分の世界で扱われている武器や兵器からすれば見劣りしてしまう。
しかし、実際、跡部の世界ではまるで逆なのだ。非力だからこそ強力な武器が発達する。
ナルトはそのことにまるで気づかず跡部の忠告を軽く流そうとした。
「よーするにぃー、大筒の小せーヤツのことだろ?そんなの簡単に避けてやるってばよ!」
「馬ー鹿。簡単に避けられたら苦労はしねえよ。弾丸のスピードは瞬きするより速え。
俺のいた世界じゃ数秒かに1人は銃で撃たれてくたばっちまうって話だ。油断すんなよ」
長身の跡部に脅かされて思わずナルトがあとずさる。
「わ、わかったってばよ。」
(でも俺の足のほうが絶対速いってばよ!油断なんかした事ねえし!)
「いいか。敵の位置がわからねえ以上、不用意に動くんじゃねえぞ。
テメーのせいで殺されんのは真っ平ゴメンだぜ」
「な、なんだってばよ!!お前こそ弾に当たんねえように今度は速く走れってばよ」
「ああん!?速い遅いの問題じゃあねーんだよ!てめー俺の言った事全く聞いてねーな!!」
「わかった!わかったってばよ!」
ナルトは強引に会話を打ち切った。長話は苦手だ。
「こんな高い建物ばっかじゃあ一輝も困んだろ!俺もさっさと偵察に行ってきてやるよ」
跡部が何かを言い返す前にナルトが身を翻す。そもそも大人しくしていることが苦手なのだ。
こうして話している間にも、誰かが襲われているかもしれない。
そんな想いもあってナルトは走り出す。
「ついでに、そのジューってのも、倒すついでに貰ってきてやるよ!
そんで味方集めて一輝の奴をビックリさせてやろうぜ!」
呆気にとられている跡部を尻目にビルの壁を垂直(文字通り)に走り、ナルトの姿は小さくなっていく。
「アイツ・・・踵に吸盤でもついてんのか?」
(ま、あの速度なら銃で狙い撃ちは難しいだろ。あいつに限っちゃじっとしてるよりかは安全かも知れねえな)
跡部は半ば呆れながら、駅や周辺建物の内部を探るべく、屋上へ向かうナルトから目を離した。
ダッーーン ッ
中川の位置からおよそ400m。弾丸は屋上に立ったナルトの右腕を貫通した。
【福岡県(市街地)/朝】
【跡部景吾@テニスの王子様】
【状態】健康、襲われたらやり返す覚悟を決めた
【装備】衝撃貝(インパクトダイアル)の仕込まれた篭手@ONE PIECE
【道具】荷物一式(少量の水を消費済み)、アバンのしるし@ダイの大冒険
フォーク5本、ソーイングセット、ノートとペン、ロープ、半透明ゴミ袋10枚入り1パック
【思考】1.銃声のした方に行ってみる。
2.乾と越前を捜す
【一輝@聖闘士星矢】
【状態】健康
【装備】無し
【道具】荷物一式
【思考】1.銃声のした方へ行ってみる
2.ハーデスを倒す
【うずまきナルト@NARUTO】
【状態】右上腕に弾丸貫通、空腹
【装備】無し
【道具】支給品一式(1日分の食料と水を消費済み)
ゴールドフェザー&シルバーフェザー(各5本ずつ)@ダイの大冒険
フォーク5本、ソーイングセット、ロープ、半透明ゴミ袋10枚入り1パック
【思考】1.銃声のした方へ行ってみる、可能なら空腹を満たす
2.サクラ、シカマルを探す
3.主催者をやっつける
【中川圭一@こち亀】
[状態]:左肩を負傷、精神不安定、錯乱気味
[装備]:スナイパーライフル(残弾16発)
[道具]:荷物一式、ベアークロー(片方)@キン肉マン
[思考]:1.少年(若島津健)の狙撃
2.優勝する
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最終更新:2023年12月11日 15:00