その日も、日課の散歩をしていただけ。で、そこで珍しい人と出会った。
「……電気石」
「んー?」
蛋白石と同じ10月の誕生石で、いつも蛋白石と一緒にいる子だ。でも蛋白石の姿はない。一人アスファルトにチョークで絵を描いているようだ。
ちなみに描いている絵は……胸の大きな女の人? 蛋白石だろうか。
「ぐりーんだよー?」
グリーンダヨー……。
「いいんだよー」
「ぐりーんだよー」
「……電気石」
「んー?」
蛋白石と同じ10月の誕生石で、いつも蛋白石と一緒にいる子だ。でも蛋白石の姿はない。一人アスファルトにチョークで絵を描いているようだ。
ちなみに描いている絵は……胸の大きな女の人? 蛋白石だろうか。
「ぐりーんだよー?」
グリーンダヨー……。
「いいんだよー」
「ぐりーんだよー」
「ぐっじょぶ」
「……ぐっじょーぶ?」
ふむ……。
「何を描いてるの?」
「……おっぱい?」
「やっぱり蛋白石なんだ。そっちは?」
「……マスター。こっち、殺生石」
なるほど、家の人を描いていたのか。私は家に置石しかいないので、きっと描いてもつまらないだろう。
「そっち、私……座って?」
突然の要求。とりあえず私はその場にしゃがみ込む。そしてこちらを凝視してくる……何をするのだろうか。
「……ぐっじょーぶ?」
ふむ……。
「何を描いてるの?」
「……おっぱい?」
「やっぱり蛋白石なんだ。そっちは?」
「……マスター。こっち、殺生石」
なるほど、家の人を描いていたのか。私は家に置石しかいないので、きっと描いてもつまらないだろう。
「そっち、私……座って?」
突然の要求。とりあえず私はその場にしゃがみ込む。そしてこちらを凝視してくる……何をするのだろうか。
電気石が道路で何かをしている。珍しいな、一人で遊んでるのは……いや、よく見たらもう一人いる。あの変わった髪型の子は……。
「電気石。ただいま」
「マスター」
「よしよし。あれ、虎目石ちゃん。遊びに来たの?」
僕も一度しか会ったことがないが、確かこの子は虎目石ちゃん……だよな。
「なりゆきで」
「そうなんだ。電気石の相手してくれてありがとう」
「ん、どういたしまして」
んー、クールな子だなぁ、あまり表情変わらないし。でも電気石の隣にずっといるところをみると、仲はいいんだろうな。
「トナカイさん」
「マスターさん」
アスファルトに描かれた人を指差す……トナカイで僕?
「ははは……しかしいろいろ描いたねぇ」
「ん……そこ、みんな」
電気石の指差す先を見てみると、人物が大きく、並んで描かれた場所がある。
「この胸が大きいのは蛋白石?」
「うん」
「じゃあ、この尻尾があるのは殺生石で、一番大きいのは僕かぁ」
「ん……こっち、私」
「そっかぁ。じゃあ電気石の隣にいるのは……」
この特徴的なパイナップルみたいな頭……虎目石ちゃんかぁ。
「いいんだよー?」
「い、いいんだよー?」
「いいんだよー」
「ぐりーんだよー」
「いや、何でいきなり……」
なんかよく分からないけど、二人には強い絆でもあるってことなのかなぁ……うぅむ、よく分からない……よく分からないけど、まぁいいか。
「さてっと、今日はプリン買ってきたよ。結構たくさんあるから、虎目石ちゃんも一緒にどう?」
「プリン……」
「……いただきます」
「電気石。ただいま」
「マスター」
「よしよし。あれ、虎目石ちゃん。遊びに来たの?」
僕も一度しか会ったことがないが、確かこの子は虎目石ちゃん……だよな。
「なりゆきで」
「そうなんだ。電気石の相手してくれてありがとう」
「ん、どういたしまして」
んー、クールな子だなぁ、あまり表情変わらないし。でも電気石の隣にずっといるところをみると、仲はいいんだろうな。
「トナカイさん」
「マスターさん」
アスファルトに描かれた人を指差す……トナカイで僕?
「ははは……しかしいろいろ描いたねぇ」
「ん……そこ、みんな」
電気石の指差す先を見てみると、人物が大きく、並んで描かれた場所がある。
「この胸が大きいのは蛋白石?」
「うん」
「じゃあ、この尻尾があるのは殺生石で、一番大きいのは僕かぁ」
「ん……こっち、私」
「そっかぁ。じゃあ電気石の隣にいるのは……」
この特徴的なパイナップルみたいな頭……虎目石ちゃんかぁ。
「いいんだよー?」
「い、いいんだよー?」
「いいんだよー」
「ぐりーんだよー」
「いや、何でいきなり……」
なんかよく分からないけど、二人には強い絆でもあるってことなのかなぁ……うぅむ、よく分からない……よく分からないけど、まぁいいか。
「さてっと、今日はプリン買ってきたよ。結構たくさんあるから、虎目石ちゃんも一緒にどう?」
「プリン……」
「……いただきます」
添付ファイル