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マ「うーん……困っ……っく」
雲「どうした、間抜けな顔をして」
マ「間抜けはうっく、ひどっいな……このとっり、しゃっくりが止まっなくてね」
置「三日続いたら死んじゃうのよね」
マ「なんっ、か、期待しって、ない……?」
置「そんなことナイナイ」
虎「ウーロン茶でも持って来ようか」
マ「虎眼石っは、誰かっと違って優しいっよね……ね、置っ石……」
置「誰かってだぁれ?」
  一分後。虎眼石がウーロン茶を持って来た。
虎「水とか茶とか一気飲みすると止まるって言わない?」
雲「そういえばそんなのあったな」
置「しゃっくりが止まる薬でも作ってあげましょうか」
マ「心臓まっで止まりそっうだから、遠っ慮するっよ……」
置「親切で言ってるのに……とりあえず一気飲みしてみたら?」
マ「はいはい……ブフォッ!!!」
雲「……」
置「な、どうしたの?!」
  キッチンの方から黒曜石の、「あら!?」という、少しばかり素っ頓狂な声が聞こえる。
黒「虎眼石ちゃん、お茶の容器間違えなかった?」
虎「間違い?」
黒「ピンクの容器がウーロン茶ですよ?」
虎「ブルーの容器から入れた。どっちもウーロン茶じゃ……?」
黒「あーあー……それじゃ吹き出しても仕方ありません」
虎「一体、なんだった……?」
  黒曜石は後始末に気を取られて答えてくれない。虎眼石は自らキッチンへ行き、ブルーの容器から少しだけコップに注いで舐めてみた。口中に紛う事なき「めんつゆ」の味が広がった。
  幸い、めんつゆに驚いたマスターのしゃっくりは止まったようだ……吹き出されためんつゆの直撃を受けた雲母がマスターに制裁を加えたのは、また別の話である。

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