さくら……。
初めて見る、ピンク色のお花。
「んー……」
ピンク色。私の好きな色。
お父様がくれたドレスも、姉様のドレスもピンク色。
みんなみんな、さくらと同じ色。
「綺麗だね」
マスターのお顔。
お勉強してたとき、すごく疲れてた。
でも、今は楽しそう……嬉しい。
「今度は蛋白石達とも一緒に行こうか。桜が散る前に」
……姉様と殺生石も一緒。一緒なのは、楽しい。
「うん……でも」
だけど……今日は、特別。
私の隣、マスターだけ。
「今日は……二人」
マスターと、二人っきり。
二人っきり……嬉しい。
けど、恥ずかしい……ちょっとだけ?
初めて見る、ピンク色のお花。
「んー……」
ピンク色。私の好きな色。
お父様がくれたドレスも、姉様のドレスもピンク色。
みんなみんな、さくらと同じ色。
「綺麗だね」
マスターのお顔。
お勉強してたとき、すごく疲れてた。
でも、今は楽しそう……嬉しい。
「今度は蛋白石達とも一緒に行こうか。桜が散る前に」
……姉様と殺生石も一緒。一緒なのは、楽しい。
「うん……でも」
だけど……今日は、特別。
私の隣、マスターだけ。
「今日は……二人」
マスターと、二人っきり。
二人っきり……嬉しい。
けど、恥ずかしい……ちょっとだけ?
◇
レポートとかで家に缶詰状態だった今日この頃。
せっかくの春だ。たまには桜でも眺めようということで、散歩に出かけてみることに。
天気はよいし、青空のキャンバスに描かれたピンク色の花。
そして心地の良い風……生き返った気分になる。
「んー……」
そんな僕に付いてきた電気石が、桜の木を眺めている。
「綺麗だね」
こちらに顔を向け、首を縦に1回振る。
同時に揺れる、電気石のドレス。桜と同じピンク色で、いつ見ても綺麗なドレスだ。
「今度は蛋白石達とも一緒に行こうか。桜が散る前に」
「うん……でも」
僕の顔を見上げて一言。
「今日は……二人」
呟いた顔は、ほのかに桜色の頬。
どこか恥ずかしそうで、それでいて嬉しそうな、女の子の顔。
……ちょっとだけ、顔が熱くなった。
せっかくの春だ。たまには桜でも眺めようということで、散歩に出かけてみることに。
天気はよいし、青空のキャンバスに描かれたピンク色の花。
そして心地の良い風……生き返った気分になる。
「んー……」
そんな僕に付いてきた電気石が、桜の木を眺めている。
「綺麗だね」
こちらに顔を向け、首を縦に1回振る。
同時に揺れる、電気石のドレス。桜と同じピンク色で、いつ見ても綺麗なドレスだ。
「今度は蛋白石達とも一緒に行こうか。桜が散る前に」
「うん……でも」
僕の顔を見上げて一言。
「今日は……二人」
呟いた顔は、ほのかに桜色の頬。
どこか恥ずかしそうで、それでいて嬉しそうな、女の子の顔。
……ちょっとだけ、顔が熱くなった。
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