俺は最高についてる男だ!
巨万の富も手に入れた。この世で手に入れられないモノなど無い!
巨万の富も手に入れた。この世で手に入れられないモノなど無い!
「はっはっはっ! お前は宝石乙女というのか!
宝石乙女を持つ者には幸運が訪れると聞いたことがあるぞ! やはり俺は神に選ばれたのだ!」
「いいえ、私は私の意思でここに来たの」
「ほう? 俺の金が目当てか?」
宝石乙女を持つ者には幸運が訪れると聞いたことがあるぞ! やはり俺は神に選ばれたのだ!」
「いいえ、私は私の意思でここに来たの」
「ほう? 俺の金が目当てか?」
全てを手に入れた俺に群がってくるヤツの目的なんてそんなもんだろう。
まったくくだらない下等な連中だ。
まったくくだらない下等な連中だ。
「いいえ、このままでは貴方が一生ある“モノ”を手に入れられないと思って……。
余りにも不憫だから私はきたの」
余りにも不憫だから私はきたの」
な、俺が不憫!?
「バカにしているのか!?」
「いいえ、全くそんな事はありませんわ。我がマスターさん」
「いいえ、全くそんな事はありませんわ。我がマスターさん」
そういってこの黒い魔物は笑った。
思えばこのゾッとするような美貌は悪魔のソレに違いない。
思えばこのゾッとするような美貌は悪魔のソレに違いない。
始まりは唐突。だが確実。
こうして俺の人生は変わってしまうことになる。
こうして俺の人生は変わってしまうことになる。