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夜伽の相手

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だれでも歓迎! 編集
  真夏最後の足掻きと言わんばかりの熱帯夜。僕は体中の水分を出し切ってまで寝るほど器用ではなかった。
  時は深夜。同居人達はすでに深い眠りに就いてるんだろうなぁ。人形って羨ましい……うぅ、眠い
殺「あら主様……ふふ、二人っきりの時はだんな様でした。お眠りにならないのですか?」
  そんな僕の部屋に入ってきたのは、十二単を身に纏い、狐耳と尻尾がやたらと強調された一人の少女。名前は殺生石
  彼女は他の子と違って妖怪、夜はむしろ活動の時間なのかな。
主「うん、暑くてねぇ……殺生石こそどうしたの?」
殺「こちらのお部屋から物音がしていたので、様子を。わたくしは眠りませんから」
主「そっか」
  僕の隣に腰を下ろす殺生石。一つひとつの動作が優雅で、まさしく見た目通りの和風お姫様といった感じだ。
  でも、この二人きりというシチュエーションは問題だ。特に夜は彼女の本性が見え隠れする。
殺「それでは、今日の夜伽はわたくしが勤めさせて頂きますね。だ・ん・な・さ・ま」
主「いや、別にそういうの他の子に頼んでないから……」
  こうして可愛い子に甘えられるのは嫌な気分ではないのだが、なぜ夜伽……まぁ、別に卑猥な意味はないのだろうけど。
殺「ふぅー」
主「うひぃっ!?」
  く、首筋に吐息がああぁぁーッ!
主「い、いきなり何!?」
殺「だんな様を冷やして差し上げようと。背筋が凍り付きませんでしたか?」
主「ね、狙ってそういうことしないのっ」
  どうもこの子はスキンシップが過剰な気がする。見た目はこんなに清楚なのに。
  ……ま、まぁ、嫌な気分ではないよ、うん。こういうのは二人きりの時だけだし。でもやっぱりこういう関係はもっと段取りが……。
殺「ふぅー」
主「あひぃ!」
  ま、またですかっ!
主「せ、殺生石っ、もうだっ、あっ、らめぇー!」
殺「ふふふ。だんな様ぁ、そんな大声出されては、他の子が起きてしまいますわ」
  その原因を作ってるのは殺生石なのに……そんな心の愚痴など聞いているはずもなく、彼女の行為はエスカレートしてくる。
  僕を布団に寝かし、その上にまたがる……って、この体勢まずいよ!!
主「せせせ殺生石っ! これ以上は怒るよ!?」
殺「そうですか? 口ではそう言っていても、こういう時は体が喜んでいるものでしょう……今晩は、わたくしがたっぷり喜ばせて差し上げます」
主「え、いや、その……こ、こら殺生石ソコはアッー!!」

   (省略されました。全てを読むには九尾狐九尾狐と書き込んでも表示されません)

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