境界線上の七原秋也  ◆jN9It4nQEM



「こんな数時間で……九人もかよ!」

放送が終わり、真っ先に声を出したのはヒデヨシだった。
ほんの数秒に満たない放送であったが、ヒデヨシの心をかき乱すには十分なものだった。
呼ばれた名前の中には最初に出会った佐天涙子、かつての戦いで覇を競い合ったマリリン・キャリーの名前も存在した。

「おかしいだろ……ぶっちゃけこんなに死ぬなんて思わねぇよ」

ヒデヨシの心に忘れかけていた恐怖が再び舞い戻る。
自分はこうして五体満足で怪我もせずに生きているが、それはたまたまなのだ。
最初の詩音との遭遇で死ぬのは自分だった可能性だってあったかもしれない。

「七原」

そんなヒデヨシの嘆きも無視し、桐山は淡々と七原に顔を向ける。

「どうした、桐山」
「立直な意見がほしい。この殺し合い、前よりはぬるいか?」

ヒデヨシは絶句する。誰が死ぬかもわからない恐怖の宴よりも辛いものがあるとでも言うのか?
目の前で起こった惨劇がその言葉を即座に否定する。
仲間だった佐天は何の兆候もなく殺され、自分たちを襲ってきた少女も桐山にあっさりと殺された。
今までの人生をひっくり返すような出来事がぬるいわけがない。
これを過酷と呼ばずしてなんと呼ぶ。
七原だってそう言うはずだ。

「正直に言うとだ、どっちにも言えるな」

だが、その期待は打ち砕かれることとなる。
七原は顔色を全く変えずに、少しだけ軽い声で返答した。
放送を聞いて苦い表情を浮かべこそしたが、精神的ショックは全く無いように見える。

「前のプログラムは一回目の放送で少なくとも二桁は呼ばれたし、狂っちまったり、シラフのままに殺して回るクラスメートも少なくはなかった。
 その点、今回の最初の脱落者は九人。死亡者数が少ないってことは、乗ってない奴等も多いって可能性が高い」

まっ、あくまで仮定の領域を超えないけどな、と付け加えはしたが、七原の目にはほんの少し希望の光が灯っていた。


「だけど、今回のプログラムでは常識を超える何かがある。宗屋が持つ力、佐天が話していた学園都市の超能力者。
 全部、俺達からするとファンタジー、漫画みたいな話だ。だけど、それは否定出来ない。
 宗屋の実例を見ちまってるし、化物に変化したあの女の子もいる」

声を似顔絵に変える能力、化物へと肉体を変化させる能力。それはまさしく現実から逸脱しているものであり、七原がこの殺し合いを危険視している理由でもある。

「マリリン・キャリー。十秒を一秒に変える能力だったか。それに、マリリンってやつは銃火器や近接戦闘もプロ並だったんだよな。
 そんな奴がもう脱落している。
 ということはだ、こいつより強い奴がいるってことだ。だとしたら、どう足掻いても勝てない奴だっているのかもしれない」
「俺と七原の二人でもか?」
「厳しいとこあるな。拳銃が使えても、それが通用しない奴等だったらもうお手上げだ。だからといって、諦める気はないけどな」

会話についていけないヒデヨシは、ただ俯きながら歩くことしか出来ない。
彼らのように放送を即座に割りきって、行動するなんて自分には不可能だ。
殺し合いに順応している二人はどうかしているとしか思えない。

(九人も死んでるってのに、どうしてそうも平然でいられるんだ? 俺と同じ中学生だっていうのに、何もかもが違いすぎる……)

ヒデヨシの先を行く二人は今は首輪がどうだ、放送の影響はどうだ、効率的な協力者の捜し方はどうだ、と脱出に向けて建設的な話をしている。
涙も流さず、哀しみの表情も見せず。ただ、前を見て今やるべきことを実行している。
それに比べて、自分は何も言葉を発すことも出来ずに、ただうつむいている。

(俺には、力がないから……! 皆を護れる力がないから!)

それは正しくもあり間違ってもいる。確かにヒデヨシには力がない。
声を似顔絵に変える能力は、搦め手特化で正面から相手に対して対抗できることはできない。
手ぬぐいを鉄に変える力、ビーズを爆弾に変える力みたいに攻撃的なものとは違って、本人の創意工夫を媒介にして撹乱させるものだ。

(だからと言って、七原や桐山みたいに銃火器なんて触れたことなんてないしよ……ぶっちゃけ今の俺は足手まといだ。何もできちゃいねえ)

身体能力こそ、普通の中学生よりは格段に上ではあるが、あくまで常識の範囲内だ。
拳銃や刃物を巧く使いこなすなんて軍人じみた技術はない。
神を決める戦いで培った経験こそあるが、七原達のように殺意をぶつけあう殺し合いに場慣れしていないが為に経験も十全に出すことも出来ない。
こうなってしまっては八方塞がりである。

(だけど! この無差別日記を使うことが出来れば違う。切り捨てることなんてしなくていい。皆まとめて護ってやれる!)

敵も味方も全部ひっくるめてこの手で救ってやれるのだ。
自分達のリーダーである植木のように。
七原の言った『誰かを大事にするってことは、別の誰かを大事にしない』なんて言葉に従わなくてもいいのだ。
この無差別日記の力があれば、理想の結末を手繰り寄せることができるのだから。

「さてと、やっと山の麓だが……誰か居るな」

思考の海に溺れていたヒデヨシを七原の声が掬い上げる。
視界を前に向けると、長い髪を二つ縛りにまとめた――いわゆるツインテールと呼ばれる髪型の少女がとぼとぼと歩いていた。
木の影に隠れている自分達には全く気づいた様子がない。おおかた、放送によるショックで周りが見えていないのだろう。

「桐山、俺が先行して交渉してくる。その間、宗屋を頼んだ」

そう言い残して、七原は腰のベルトに差し込んでいたグロックを片手に持ち、勢いよく駈け出した。
少女は突然のことで反応できず、ただ身体を七原の方へと回すことしか出来ない。
その間にも、七原はグロックを構えていつでも発砲できる態勢を整えている。

「怪しいものじゃない……って言い文句は通用しないか。ま、ともかくだ、俺達は“乗っていない”んだが。
 お互いに持っている情報でも交換しないか?」






「まぁ……予想していたことではありましたけれどもキツイですわね」

ホテルのロビーで、白井黒子は顔を歪め、ため息をついていた。
放送の影響なのか、座っている長椅子に倒れこみたい衝動に身が駆られる。

「親友が死ぬことがこんなにも辛くて、悲しくて、虚しくて……苛立たしいことだとは知りたくありませんでしたわ」

放送がもたらした衝撃は予測できていたが、実際に受けると、なかなかにきつい。
佐天涙子。その名前が呼ばれた時、黒子は世界がひっくり返ったような感覚に陥った。
無能力者である彼女が四人の中で一番死に近いことはわかっていた。
黒子とレベル5である御坂美琴、超絶ハッカーである初春飾利。
能力的に考えても、一番最初に脱落するのは彼女だってわかっていたはずなのに。

「私は、この殺し合いを甘く見すぎていました」

もうあの天真爛漫な笑顔を二度と見れないことを考えると、胸がキリキリと痛む。
彼女が何をしたというのだ。レベル0でもいつかは力を使えるかもしれないと必死に、ひたむきに努力をしてきた彼女がなぜ死ななければならない。
今、横にあかりやテンコがいなければ、心の赴くままに叫び散らしていたかもしれない。

「黒子ちゃん……」
「大丈夫か、クロコ……」
「ええ……まだ、大丈夫ですわ」

そう言ってはいるが、黒子の表情は晴れない。友人の死がこんな短時間で拭いきれる訳がないのだ。
頭がおかしくなりそうな状況で、正気を保っているだけでも辛いことだというのに。

「ちょっと、外に出てきますわ……風に、日光に当たりたいので」
「……クロコ」
「すいません。本来ならば、私は赤座さんの傍にいるべきなのでしょうけど……少し、キツイですわ」
「そっか。こいつのことはオレに任せとけ。いざとなったら体を張って護るからよ」
「その前に私が跳んで助けに来ますわよ……では、少しの間だけおねがいします。
 一応、このホテル内には赤座さん以外は誰もいませんでしたので安全だとは思います」

腕につけていたテンコをあかりへと付け替えて、黒子は座っていた長椅子から立ち上がった。
少し早歩きな速さでホテルのドアへと歩いて行く。

「クロコ!」

ドアを開けて出ようとした時、後ろからテンコの声が耳に入る。

「……戻ってこいよ」
「ご心配なく。自分で命を絶ったりはしません」

ドアを開け、黒子は誰もいない大地を一人歩く。
歩くたびにコツコツと規則的な足音がアスファルトに鳴り響く。
もしも、殺し合いに乗ったものがどこかの影に潜んでいれば、音を聞いて飛び出してくるかもしれないと黒子はグチャグチャな頭でふと思った。

(女の子一人残して飛び出した私が思いますか、それを気にする余裕はありません)

そんな大きなリスクを犯してでも、黒子は今、一人になりたかった。
誰もいない場所で心をまっさらにしたかった。
佐天を喪った哀しみを癒したかった。
そして――心に生まれた恐怖を抑えこみたかった。

(弱い、ですわね。こんなにも乱れてしまうなんて)

喚き散らしこそしないが、内心では心の波が台風の如く荒れていた。
痛い苦しい寂しいといった負の感情が絶え間なく押し寄せてくる。

(もし、死んだのがお姉様だったとしたら……私は耐えられるのでしょうか? いくら力が強くても死ぬ時は死ぬんだって私は考えていませんでした。
 やはり、甘く見すぎていましたわ……いきなり九人も亡くなるなんて。このままだと、お姉様も、私も――)

自分が敬愛している美琴が死ぬ。それは考えるだけでもおぞましく、冷や汗がだらだらと額から落ちていく。

「……絶対に、嫌ですわ」

そんなことを考えている内に、ホテルから少し離れた山の入口に到着してしまった。
時間にしたら一分足らずの出来事なのに、十分にも一時間にも感じられるくらいに長く体感した気分だ。
こんなことでは、先が思いやられる。一刻も早く立ち直って行動しようとは思うが体が動かない。

「っと……これ以上離れてしまえば赤座さんが危ないですわね」

そうして、ホテルに残したあかりの元へと戻ろうとしたその時、背後で大きな物音が黒子の耳へと入る。
黒子は即座に音のした方向へと身体を回すが、その前に相手はこちらに拳銃を向けていた。
状況としては詰みだ。少年がそのトリガーを引けば、すぐにでも黒子は真っ赤な華を咲かしてこの舞台から退場することだろう。
テレポートを使うべきか? だが、今の精神状態で正確な移動ができるのか?
頭の中でこの同年代の少年にどう対応すべきか、思考を巡らせていた所。

「怪しいものじゃない……って言い文句は通用しないか。ま、ともかくだ、俺達は“乗っていない”んだが。
 お互いに持っている情報でも交換しないか?」

彼が手に持った拳銃を降ろすと、共に山の入口から二人の少年が歩いてきた。






「貴方達は佐天さんと最初に会っていたんですね」
「ああ。だけど……」
「……正直に言いますと私もまだ完全に立ち直れていませんわ。
 佐天さんが死んだこともすぐには割り切りがつかないでしょう」
「でもよぉ! ぶっちゃけ……!」
「あんま自分を責めるなよ、ヒデヨシ」
「そうですわ。貴方が悪い訳ではないのですから。誰を責めても解決はしませんことよ」

五人による情報の共有は七原が考えていたよりもスムーズに進まなかった。
ヒデヨシとテンコが知り合いであったことから最初は大丈夫かと思ったが、予想とは大きく外れる結果となった。
黒子が佐天の知り合いであったことからどこかぎこちない空気、あかりが要点をまとめずにだらだらと知人について喋ったこと。
幾つもの要素が重なって、会話はどこか歯車が噛み合わない状態だ。

「そういえば、七原くん達は結衣ちゃんにあったんだよね? 元気だった? 怪我してなかった?」
「ああ、たぶん五体満足で大丈夫だとは思う。放送でも呼ばれなかったことだしな」
「そっか……よかったよぉ~。結衣ちゃんが無事で」

あかりがニッコリと満面の笑みを浮かべて、親友の無事を喜んでいる。
バトル・ロワイアルと言う環境にいながら、裏表のない素直な笑みに思わずぷっと軽い声が口から出てしまう。

(いい子だな……こんな世界に似合わない、ありふれた女の子だ)

ちなみに、桐山が結衣諸共、短機関銃で撃ち殺そうとしたことは上手くごまかしている。
黒子達に余計なことを言って、溝を作りたくはなかったからだ。
これは交渉だ。自分達が有利になるように場を進行しなければならない。
一応は、彼女達は反主催として志を同じとしているが何かの拍子で裏返ることだってありえるのだ。
だから、七原は表面上は笑っているが、冷静に二人を観察する。
最も、それは黒子達だけではないのだが。

(桐山はいい。あのプログラムで嫌っていう程思い知らされたから始末する時はきちんと始末する。問題は宗屋だ。
 アイツは俺達に何かを隠している。それが明らかにならない限り、心の底から信用することは出来ない)

七原は道中、ヒデヨシが何かをしきりに気にし、ポケットの中身を大切にさすっていたのを見てしまった。
それはまるで、人には言えない大切な宝物を護るかのような、そんな感じがしたのだ。

(宗屋が俺達に牙をむくことはないとはいえないけど。価値観の違いがやっぱり大きい。いい奴ではあるんだけどな。
 人を殺すことを許容した俺や桐山、人を殺さずに敵も救おうとする宗屋。相容れないのは当然だ……理解できるからこそ強く否定出来ないんだがな)

桐山はともかく、七原はロックが好きな普通の男子中学生だった。
ヒデヨシのように人を殺すことにも忌避を覚え、誰もかもを救おうと足掻いた経験もある。

(あのプログラムで俺は学んだ。全部を救うのは無理だ。
 エマージェンシーモードでハイに狂っている奴等を救う余裕なんてないし、生かす理由もない)

自分達を襲ってきた彼女をバカになんて出来ない。自分だって、状況次第では殺し合いに乗る可能性だってあったかもしれないのだ。
共感も理解もする。最も、だからといって甘く対応はしなかったのだが。

(俺は――――選ぶぜ。敵は切り捨てる。どんな事情があろうが、仲間を殺す可能性があるのなら……この手で殺す。
 辛くても苦しくても、やるしかない。下手な甘さが最悪を生むってことはもうわかっているだろ!)

戦場では即座に判断を下さなければならない。出来なければそこで終わりだ。
七原にはそのつもりはサラサラない。敵を気遣うぐらいなら仲間と大切な人を護ることに労力を使うべきだ。

(宗屋。理想で人は救えないんだ。このクソッタレな世界はいつだってそうなんだよ)

理想を掲げた結果、七原は多くの友人を喪った。
川田章吾、三村信史、杉村弘樹、国信 慶時。
特に、川田はもっと自分がうまく立ちまわっていたら死ななかったはずだ。
回避できない犠牲ではなかった。その事実が、七原を強く変えてしまった。

(どこまでもクソッタレで不条理だからこそ、俺は現実を見るし、最善だって考えた判断をできるだけ下す。
 このゲームも自分達で対処しなくちゃいけないんだ。だって――――警察も法律も政府も……! 正義と謳われた連中は、俺達を護ってくれはしなかったんだから)

警察は法律に縛られて護ってくれなかった。
法律は国家に縛られて護ってくれなかった。
政府は狂気に縛られて護ってくれなかった。
全部、『縛られて』いた。
自由もなく、ただ国家の操り人形の如く生かされて。
だからこそ、七原は外部の助けなんて信じていない。

(俺達自身が動かなくちゃいけない。このゲームの主催者の始末も脱出も……!)

ヒデヨシはわざわざ殺さなくてもと反論するだろうが、それだけは譲れない。
甘く見た結果が苦い結末を呼んだのだから。
同じヘマは二度は踏まない。今度こそ、自分が納得できる結末――仲間と共に脱出という未来を掴んでみせる。
その為には彼女達にも協力を。
七原が自分の考えを言葉にして発そうとしたその時。

「……私はこのゲームの主催者を殺さずに捕まえるべきだと思います。
 他者を害する者も含めて殺さずに然るべき所で裁かれるべきです」

埋められない溝が、生まれる。




【C-6/ホテル内ロビー/一日目・朝】

【桐山和雄@バトルロワイヤル】
[状態]:右腕に打撲
[装備]:M&K MP5SD@ひぐらしのなく頃に、コピー日記@未来日記、メダルゲームのコイン×7@とある科学の超電磁砲(上着のポケットの中) 、コンバットナイフ@現実
[道具]:基本支給品一式×2(携帯電話は予備が1機)、M&K MP5SDのマガジン(残り5個)、クレイモア地雷とリモコン@現実、スモークグレネード×1@現実
基本行動方針:仲間を集め脱出する。非協力的な者や殺し合いに乗った者は殺す
1:今後の方針決定も兼ねて、情報交換をする。
2:七原と協力し、互いを利用する。
3:七原との協定に従い、脱出の手段と人材が整うまでは、非協力的な人物とも協力を敷くように努力する。
4:3を実行する上でのリスクが、脱出できなくなるリスクを上回れば、七原との協定を破り、宗屋ら非協力的な人間を殺す。
[備考]
基本支給品の携帯電話はiPhonです。
コピー日記が殺人日記の能力をコピーしました。
コピー日記は基本支給品の携帯電話とは別の携帯で支給されています。

【七原秋也@バトルロワイアル】
[状態]:健康
[装備]:スモークグレネード×2、レミントンM31RS@バトルロワイアル、グロック29(残弾10)
[道具]:基本支給品一式 、二人引き鋸@現実、園崎詩音の首輪
基本行動方針:殺し合いには乗らない。
1:今後の方針決定も兼ねて、情報交換をする。
2:桐山を利用しつつ、不穏な行動を抑制する。
3:桐山を殺す隙を伺う。(前回の桐山戦と同様に容赦なく殺す)

【宗屋ヒデヨシ@うえきの法則】
[状態]:健康
[装備]: スモークグレネード×1@現実
[道具]:基本支給品一式(携帯電話は2機)、『無差別日記』契約の電話番号が書かれた紙@未来日記、不明支給品0~2
基本行動方針:殺し合いには乗らない。
1:力がほしい……。
2:桐山との同盟を拒絶したいが、七原に反論できる立場でもない
3:佐野と和解したい
4:桐山にばれないようなやり方で、無差別日記と契約したい

【赤座あかり@ゆるゆり】
[状態]:健康
[装備]:わんわん日記(飼育日記)@未来日記、手ぬぐいの詰まった箱@うえきの法則、着ぐるみパジャマ(わんわん)@ゆるゆり
[道具]:基本支給品一式
基本行動方針:みんなと協力しておうちに帰る
1:今後の方針決定も兼ねて、情報交換をする。
2:京子ちゃん、結衣ちゃん、ちなつちゃん、杉浦先輩と会いたい。
[備考]
数十頭の犬と一緒にいます。一応あかりの言うことを聞く模様。

【白井黒子@とある科学の超電磁砲】
[状態]:健康
[装備]:テンコ@うえきの法則
[道具]:基本支給品一式 、正義日記@未来日記、不明支給品0~1(少なくとも鉄釘状の道具ではない)
基本行動方針:正義を貫き、殺し合いを止める
1:今後の方針決定も兼ねて、情報交換をする。
2:しばらく時間がたったら、再度ムルムルに電話をかけて未来日記の制限を確認する。
3:鉄釘を入手する為、ホームセンターに行ってみたい。(いったん、調理室のナイフ類で代用する)
4:初春との合流。お姉様は機会があれば……そう思っていた。
[備考]
天界および植木たちの情報を、『テンコの参戦時期(15巻時点)の範囲で』聞きました。



Back:新しい国が生まれた…!(前編) 投下順 放送の時間だああああああああwwwwww
Back:新しい国が生まれた…!(前編) 時系列順 放送の時間だああああああああwwwwww

君は何を望むの? 桐山和雄 しあわせギフト(前編)
君は何を望むの? 七原秋也 しあわせギフト(前編)
君は何を望むの? 宗屋ヒデヨシ しあわせギフト(前編)
Hello Little Girl 赤座あかり しあわせギフト(前編)
Hello Little Girl 白井黒子 しあわせギフト(前編)


最終更新:2012年09月12日 19:36