ガーネット ◆j1I31zelYA
ざっくらばらんに言ってしまえばサザエさん時空のような。
カッコつけて言えば、時の止まらない永遠、みたいな。
そんなものだと、思っていたのに。
◆ ◆ ◆
ダメだ、今は押さえ込まなきゃいけない。
とにかく生き延びることを、そして式波と初春の足を引っ張らないことだけを考えろ。
――たとえ、知っている人の誰が呼ばれたとしても。
そんな風に、誰が死んだっておかしくないと割り切って感情をコントロールできるほどに、杉浦綾乃という少女はいきなり変われなかった。
それでも、せめて覚悟は固めておきたいと気を引き締めて、身を固くして、初春から放送のために貸してもらった交換日記を耳にあてる。
心の片隅では『本当は誰にも死んでいてほしくないんです』と祈りながら。
裏切られることは、知っていたのに。
――船見結衣
名前は、不意打ちだった。
もしはぐれてしまった『菊地善人』と『植木耕助』の名前が呼ばれたら悔やんでも悔やみきれないと恐れていたことが、衝撃を大きくしたひとつ。
『御坂美琴』と『吉川ちなつ』はすでに呼ばれることが確定していたし、初春から話も聞いていたことがひとつ。
クラスメイトであり、『元からの知り合い』の中では歳納京子に次いで交流していたことがより重要なひとつ。
しかし。
船見さんがいなくなったんだと、理解するのと同時に。
『もうひとつ』に、気がついてしまった。
それは覚悟のしようもなかった痛みと喪失感で、視界にうつっている現実と聴覚から入ってくる情報のすべてが意識から抜け落ちる。
違う、本当は六時間前の放送から気がついていたけれど、嫌だと排除していたことだ。
赤座あかり。
歳納京子。
吉川ちなつ。
そして、船見結衣。
七森中学校のごらく部が、これで終わったということ。
『前回よりも死亡した人数が少ないことに――』
放送は続いている。
その言葉を上の空にしながら、綾乃は事実を胸のうちで反芻した。
ごらく部が、終わった。
あの元茶道部の部室に行っても、もう誰もいない。
ちょっと遠くの場所まで遊びに出かけようと、誘われることはもう無い。
先の放送で名前が呼ばれた時にも、分かったつもりにはなっていた。
歳納京子と赤座あかりがいなくなった時点で、彼女らがいつもの部室でいつもと同じようにのんびりゆりゆららといられるはずが無いのだから。
分かったつもりで、受け入れたくなくて、理不尽が悲しくて泣いた。
やっと分かった。
もう、取り返しはつかない。
吉川ちなつと船見結衣までも死んでしまったのなら、もう無理だ。
誰ひとり欠けることなく、誰かが取って変わることもなく4人揃っていた彼女たちが4人ともいなくなったなら、もうあの部活動は終わってしまったんだ。
全員を失うまで実感が無かったのは、どこかで彼女たちを『4人でひとつ』のように見ていたからか。
あるいは、4人それぞれのことを思い浮かべて、受け入れたくないと未練を持つぐらいには、『ごらく部』が大きな存在になっていたから。
最初は、そうじゃなかった。
ごらく部という非正規の部活動を知って、その部室に通い始めたばかりの頃は、『歳納京子とその仲間たち』ぐらいの目でしか見ていなかった。
あの頃の綾乃にとっては、『“歳納京子が”部室の非正規使用をしている』ことだけが重要だった。
もともと綾乃は誰とでも積極的に交わるタイプではなかったし、むしろ人見知りするぐらいだったから。
池田千歳が声をかけてくれなかったら、中学で友達ができたかさえ怪しい。
目当ての歳納京子にも喧嘩腰というポーズがなければ口をきけないぐらいにはアガっていたし、
たとえば京子以外の部員とふたりきりになっても、話題に困って会話が続かなかったり噛み合わなかったりしていた。
それでも、彼女たちの方から色々な遊びに誘ってくれたりするうちに、生徒会とごらく部の『みんな』で行動することが多くなった。
一緒にプールや海に行ったり。8人おそろいの着ぐるみパジャマをもらったり。
キャンプもした。たくさん写真を撮った。お花見もした。楽しかった。
みんなとの時間を過ごすうちに、少しは肩肘張っていた力も抜けたのか、自然に話せるようになってきた。
だんだん船見結衣とも距離を縮められて、意外とお茶目で面白い人なんだと分かってきたし、
生徒会のライバルという設定も無かったことになったみたいに、ごらく部で一緒にお菓子を食べて、歳納京子がいない時に赤座あかりや吉川ちなつと談笑するようにもなっていた。
千歳のフォローも何もなしに映画を見に行こうと誘うのも、以前の綾乃ならまずできなかったことだ。
三歩進んで二歩さがるような成長だったけれど、良かったことは増えていた。
それがなければ、――悲しいことを、ここまで悲しむことはなかった。
ふっと、碇シンジを埋めた時に、桜の木の下でわんわんと泣いたことを思い出した。
昨日までは名前も知らなかった中学生同士なのに、別れを惜しんで泣いた。
なんのことは、なかった。
ずっと変わらない毎日が続くと、根拠もなく信じていただけで。
ごらく部のみんなも、そう思っていたかもしれないけど。
でも、ぜんぜん「ずっと」じゃなかった。
昨日とまったく同じ一日なんて、最初からどこにもなかった。
自然に出会って別れるか、理不尽に集められて奪われるかの違いで、後者は許せないことだけど。
これまでも、いつしか時間は流れていた。
なら、これからは――
『もっとも、6時間後には何人が生きて会えるか分からないがね』
不吉な言葉が耳朶をうって、はっと我に返った。
そこから通話音声が途切れたということは、放送が終わったということで。
放送の後半はずっと心ここにあらずだったことを悔やみながら、恐る恐る顔をあげる。
他の二人だって、動揺を堪えながら放送を聞き届けたはずだ。
途中から固まっていた自分を見て、心配したり呆れたりしていないだろうか。
しかし、視界にまず映った表情は、どちらでもなかった。
初春飾利は、死刑宣告を待つような顔をしていた。
死刑宣告をされた顔、ではない。
それしかできないように綾乃を注視する両眼と、制服のスカートを引き裂けんばかりに掴んでいる白くなった両の手は、これから出る『結果』を待つ者のそれだった。
初春さんも、知っている人の名前が呼ばれたのだろうか。
一瞬そんなことを考えたが、すぐにそれが見当違いでひどく配慮に欠けた想像だと思い至る。
放送で呼ばれた八人の名前のうち『御坂美琴』と『吉川ちなつ』を殺したのは、初春だった。
彼女自身の話によれば大勢が集まっているところに爆弾を投げたのだから、他に呼ばれた名前の中にも、爆発の犠牲者となった少年少女はいるだろう。
殺してしまったのに、名前を呼ばれたうちの誰と誰を殺してしまったのかさえ分からない。
そんな被害者を、この先ずっと背負っていくことになる。
「初春さん」
呼びかけると、初春が小刻みに震えた。
初春視点だったら、綾乃が凍りついたのはきっと知り合いの名前が呼ばれたからだと思ってしまう。
そして、少なくともその1人は吉川ちなつであり、その命を奪って悲しみの一端を担ったのは、初春飾利の罪でしかない。
私がこの人に何かを言わなきゃいけないと、綾乃は思った。
「なっ、なんでしょう?」
正直なところ、何を言えばいいのかは分からない。
ただ、正直には接したいとは思う。
「えっと……実を言うと、私もまだ実感はわいてないんです。
何があったのかは話してもらったけど、実際に初春さんが罪を犯したところを見たわけじゃないから。
よく一緒に遊んだ人が殺されたってことと、それを初春さんがやったってことは繋がってなくて」
喋っていて、『正直』な言葉の煮え切らなさにむしろ申し訳なくなってきた。
もっと言いたい言葉があるはずなのに、状況は言葉を選んでいる時間も惜しければ、悠長に相互理解をしている暇もない。
なにせ同じ建物にいる参加者から、命を狙われている。
それでも、言葉の中身に偽りはなく。
よりざっくばらんに言えば、『人を殺す初春』を想像することができなかった。
そういう善良な少女でさえ修羅に落ちかねない場所だとは理解していても、この少女と相馬光子のような『乗った者』の姿を重ねて見ることは難しい。
碇シンジが死んだ時は殺害したバロウへの怒りが無かったと言えば嘘だが、同じ負の感情を初春にも向けていいのかどうか、向けてしまえばどうなるのかもわからなかった。
「実感が湧いたら、初春さんを恨むこともあるのかもしれません。
でも、さっき初春さんが言った、『殺し合いに乗るのを止めた』って言葉は信用してます。
今はそれじゃ、ダメですか?」
居住まいを正して問いかけると、初春はどんな種類の感情によってか顔を赤くした。
それはもう擬似的な熱中症か何かで、気絶するんじゃないかというぐらいに。
「そんな……もともと答えを急かす権利なんてないですよっ。
『信用してる』なんて、もったいないぐらいです」
真剣なのにフニャフニャとした感じに聞こえる、やわらかい声。
やっぱり何人も殺したような人に見えないと感じるのは、彼女を引っ張り上げた御坂美琴の力だろうか――
やわらかい……………………声?
あ、と声が出そうになった。
『それ』に気づいたことと、何かが腑に落ちたのは同時だった。
同時であり、また同一のことだった。
「あの、杉浦さん?」
唐突に驚きをあらわにした綾乃を見て、初春は困惑ぎみに呼んだ。
その声を綾乃はしっかりと耳に入れて、たった今の『気づき』が間違っていないことを再確認する。
気がついてしまった。
そのことを、『実感』したいという気持ちが、どうしてもという言葉になる。
「初春さん。その、これはちょっと別件っていうか、今すぐお願いがあるんですけど……」
「な、なんでしょう! 私にできることなんですか?」
意気込む初春と相対すると、これから言うことがとても恥ずかしくなった。
しかし、言ってみる。
「私のことを、『綾乃ちゃん』って呼んでくれないかしら?」
言ってみた。
タメ口になった。
「そ、そんな失礼なこと!できませんよっ。目上にあたる人をファーストネームで、しかもちゃん付けで呼ぶなんてっ」
間違えた。
言い方が悪かった。
「あっ、そういう意味じゃないの! ……その、一回だけ『綾乃ちゃん』って言ってみてほしくて。
説明しづらいけど。そう呼ばれるのが、切り替えるために必要な気がするから」
「切り替え、ですか? それくらいぜんぜん構いませんけど……」
「あと、できたら発音は関西の人っぽくっていうか……そう! はんなりした感じで」
「は、はんなり?」
意味不明な要求に、初春が首を傾げる。
まるで人をオウムのように扱っているみたいで罪悪感がわいたし、理由はきちんとあるにせよ、その声を聞きたい『甘え』があることは否定できなかった。
しかし。
「綾乃ちゃん」
わざと瞼を閉ざして、聴覚だけで受け止めた。
耳に、やわらかい声が届く。
――綾乃ちゃん
ほんの、残響のような一瞬だけ。
出会ったばかりの初春の声に、ここにはいない友達を重ねることを、自分に許した。
彼女から励まされた気がすると、ずうずうしくも『気がする』ことを許した。
似ている。
ほとんど同じといっていい。
その声に、思い出した彼女に、『帰るからね』と届かない言葉を念じて。
一瞬を終わらせるために、目を開けた。
決して初春に親友の変わりをさせるために、その呼び方をさせたわけでは無いのだから。
目を開ければ、『綾乃ちゃん』と声を出したのは初春飾利だった。
メガネもかけていないし、はんなりおっとりしたニコニコ笑顔でもないし、鼻血も出さない。
頭にたくさんの花飾りをつけた、黒いショートカットにセーラー服の女の子だった。
でも、飴玉を溶かしたようにやわらかな声でしゃべる、女の子だった。
杉浦綾乃が中学生の女の子であり、声のよく似た彼女も同じ女の子であるように、女の子でしかなかった。
それが理解できれば、充分だった。
「ありがとう」
初春は理由を聞かなかった。綾乃は礼を言った。
どう接する相手なのかは、分かったから。
「もうひとつ。これはお願いじゃなくて、初春さんの気持ちが向いたらでいいんだけど」
元から、力を合わせるつもりではあった。
なら、これはお願いではなく誘いだし、そこまで図々しいことではないと思う。
「私が、まだ間に合う誰かを救けようとする時に、一緒に手伝ってくれますか?」
初春の顔が泣きそうになり、そして輝いた。
「はい。喜んで、じゃなくて」
さすがに人命がかかったことを『喜んで』という返事は不謹慎だと思ったのか、慌てて言葉を引っ込め、
「許されるなら、私も……正義(ジャッジメント)に戻りたいですから」
『正義(ジャッジメント)』と発音する時だけ、声が熱をおびたように震えた。
その言葉の意味するところは分からなかったけれど、大切な意味があるかのように。
「――それで。話はやっと終わったのかしら?」
時間にすればほんの二、三分だったにせよ、交換日記を預かって敵の接近を警戒していたもう1人からすれば、ただ焦れるだけの時間に違いなかったわけで。
アスカ・ラングレーが鼻の穴をふくらませて、ギロとした目でこちらを睨んでいた。
「「はいっ! もういいです」」
『やっと』の部分が言い訳できなかったし、怖かった。
身を縮めるように二人そろってかしこまる。
「もう、説教してる時間も勿体無いっちゅーの。とりあえずアンタたち、放送の後半で告知されたことは聞いてた?」
「「それは……」」
「はぁ……愚問だったわ。説明しなきゃいけないわけね」
初春とともに、さらに身を縮めた。
お喋りしている余裕など無かったことは極めて正論かつ切実だったので、ひたすら『申し訳ありませんでした』と反省するしかない。
でも、とアスカの説明を聞きながら思う。
『やっと』とか『勿体無い』などと言った割には、その苦言を呈したのは会話が一段落してからだった。つまり、
――私と初春さんに、話をさせてくれた?
彼女にそう問えば、半端な気持ちで戦いに望まれて足を引っ張られても迷惑だからとか、怒ったように言われる気がした。
だから『本当は言葉ほどキツくない人かもしれない』という発見は、胸に秘めておくことにする。
「はい。これ使いなさい」
ずいと、目の前にごく普通の携帯電話が突きつけられた。
アスカがもう片方の手にさっきまで使っていた携帯電話を握っていることから、彼女のものではないことが分かる。
「どうして、私が?」
「だーかーら。電話とメールが使えるようになったのよ。
それで、アンタのケータイは水没で壊れちゃったんでしょうが」
「あ、はい」
頷いて、差し出された『ケータイ』(御坂美琴の持っていたものか、吉川ちなつのものかもしれない)を両手で受け取った。
戦うにせよ逃げるにせよ、ここから先は連絡を取る道具があると無いでは大違いになる。
(相馬と御手洗の二人も、今ごろアドレスを交換しあっているだろう)
ここで綾乃だけを『不携帯』のままにしておく理由はどこにもない。
理由づけとしてはそれだけのことだ。
しかし、必要な理由があってそうするに過ぎないことと、『アスカからケータイをもらってアドレス交換を切り出された』という新鮮な驚きは、また別だった。
「でも式波さん。携帯が余ってたならさっきの天使メールも、送ろうとおもえばもっと――」
「「あっ」」
余計なことを指摘してしまったらしかった。
初春の方はつい忘れていたという風に目を丸くしただけだったが、
アスカの方は、本気の失態だと受け止めたように顔を暗くしたからだ。
「式波さん、気にするようなことじゃないですよ。私も忘れてましたし」
「そう。それに、送り過ぎたらかえって殺し合いに乗った人に届く可能性も上がってましたよ」
「べ、別に気にしてなんかないわよ。それよりアドレス交換するんだから、さっさと用意しなさい」
畳み掛けるようにフォローを受けて、むくれたままケータイを操作する。
見るからに一般人丸出しな少女たちの前で稚拙なウッカリミスを見せてしまったことを悔しがり恥じるような、
けれどミスを簡単に許されてしまったことに戸惑ったようにも見えた。
赤外線通信はすぐに終わった。
『アドレスが登録されました』という作業完了を示すメッセージに、ひとまず安心する。
戦う武器にもなりはしない道具なのに、『話せるようになった』というだけで、希望がひとつ増えたみたいだった。
この道具が、世界と私を繋ぐもの――なんて。
いかにも『あの子』が、アニメや漫画で覚えてきたオシャレな語彙を使って言いそうなことだ。
(話したかったわよね……みんなと、何時間でも)
あの子なら、きっと残念がっていたと思う。
おしゃべりだった彼女なら、ケータイを支給されたからには電話したくなるはずだ。
メールじゃなくて、ちゃんと声が聞こえる電話で。
どんな話題でも、どの友達と話しても、それぞれにほっとしただろう。
(その話したい人達の中に、私はいた?
だとしたら嬉しいけど……ごめん。もう話せないし、話したくても話さない)
こちらを獲物として探しにくるのは、殺し合いに乗った二人。
どう対応するかの段取りを、三人で確認しあう。
これが、新しく出会った三人の乗り越えるべき、最初の戦いだ。
(知ってるでしょ、私は口実が無かったら会いに行かない奴だったこと。だから)
そして、最後の戦いにはしたくない。
だから、
(当分、『そっち』に行くつもりないわ。だって、理由がないんだもの)
それが、ひとつの小さいけど価値のある『歴史』に終止符が打たれた瞬間だった。
【F-5/デパート/一日目 夜】
【杉浦綾乃@ゆるゆり】
[状態]:健康(まだ少し濡れている)
[装備]: エンジェルモートの制服@ひぐらしのなく頃、吉川ちなつの携帯電話
[道具]:基本支給品一式、AK-47@現実、図書館の書籍数冊、加地リョウジのスイカ(残り半玉)@エヴァンゲリオン新劇場版、ハリセン@ゆるゆり、七森中学の制服(びしょ濡れ)、壊れた携帯電話
基本行動方針:みんなと協力して生きて帰る
1:式波さんたちと協力して、菊地さんのところに戻る。
2:式波さんに、碇くんのことを伝えたい。
3:誰も殺さずにみんなで生き残る方法を見つけたい。手遅れかもしれないけど、続けたい。
[備考]
※植木耕助から能力者バトルについて大まかに教わりました。
※アスカ・ラングレー、初春飾利とアドレス交換しました。
【式波・アスカ・ラングレー@エヴァンゲリオン新劇場版】
[状態]:左腕に亀裂骨折(処置済み)
[装備]:ナイフ、青酸カリ付き特殊警棒(青酸カリは残り少量)@バトルロワイアル、
『天使メール』に関するメモ@GTO、トランシーバー(片方)@現実 、ブローニング・ハイパワー(残弾0、損壊)、スリングショット&小石のつまった袋@テニスの王子様
[道具]:基本支給品一式×4、フレンダのツールナイフとテープ式導火線@とある科学の超電磁砲
風紀委員の救急箱@とある科学の超電磁砲、釘バット@GTO、スタンガン、ゲームセンターのコイン×10@現地調達
基本行動方針:エヴァンゲリオンパイロットとして、どんな手を使っても生還する。
1:ミツコたちをどうにかする。
2:スタンスは変わらないけど、救けられた借りは返す。
[備考]
※参戦時期は、第7使徒との交戦以降、海洋研究施設に社会見学に行くより以前。
※杉浦綾乃、初春飾利とアドレス交換をしました。
【初春飾利@とある科学の超電磁砲】
[状態]:健康
[装備]:交換日記(初春飾利の携帯)@未来日記、交換日記(桑原和真の携帯)@未来日記、小さな核晶@未来日記?、宝の地図@その他
[道具]:秋瀬或からの書置き@現地調達、吉川ちなつのディパック
基本行動方針:生きて、償う
1:杉浦さんを助ける。
2:辛くても、前を向く。
3:白井さんに、会いたい。
[備考]
初春飾利の携帯と桑原和真の携帯を交換日記にし、二つの未来日記の所有者となりました。
そのため自分の予知が携帯に表示されています(桑原和真の携帯は杉浦綾乃が所有しています)。
交換日記のどちらかが破壊されるとどうなるかは後の書き手さんにお任せします。
ロベルト、御手洗、佐野に関する簡単な情報を聞きました。御手洗、佐野に関する簡単な情報を聞きました。
※アスカ・ラングレー、杉浦綾乃とアドレス交換をしました。
最終更新:2021年09月09日 20:15