食寝坐

簡易プロフィール

名前:食寝坐
種族:人間
性別:男
年齢:二十代前後
一人称:
二人称:
好きなもの:
嫌いなもの:

概要と生い立ち

 放浪の僧侶。常に翁の仮面を被っており、その素顔は誰にも分からない。
「天平宗(てんびょうしゅう)」の僧。天平宗とは「人間ももののけも同じである」とし、真の平等を謳って人々に教えを説く、禅宗から派生した新興宗教である。最初は教えを説き、人々に妖怪の弾圧を止めるようにしているだけであったが、やがて〝城〟からの圧政に対して反旗を翻し、現在では反政府活動(今で言うところのテロリスト)的な行動に出ている。その過激な行動故に、他の仏教徒から天平宗は外道(仏教ではない宗教)として扱われている。ただし、天平宗はあくまで「人間ともののけは平等である」という姿勢なのであって、妖怪に荷担している訳では無く、事実、人間が妖怪を弾圧している地域では妖怪の味方を。逆に、妖怪が人間を弾圧している地域では人間側の味方をしている。一部で彼らを支持している者はいるものの、現状は「城」が地に敷いた法、即ち「妖怪は敵」であると言う考えが常識である為、彼らはまだ少数派である。「城」からも、指名手配を受けている。

性格

  口調は基本的に丁寧であるが、時折人を食ったような物言いをする。また生臭坊主で、飲酒や食肉、果ては遊郭通いまでする程(これは天平宗全体に言える気風で、彼らが仏教徒の中でも特に変わり者の集まりである事を表している)。

容姿


台詞例


「私か? 拙僧の名は食寝坐。食って寝て坐る、通りすがりの坊主で」
「かかかかっ! くだらんなぁ。人間も妖怪も、「おなじもの」であろうに! どうしてそうも分けて考えるのだ、お主らは?」
「強い者が偉いのか? 特別な力を持つ者が偉いのか? まぁ、半分当たりで半分外れじゃ。それが分からんお主には、仏門をくぐった私には追いつけまい」
「ちょっと、若いねーちゃんのおっぱい揉んでくる」


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最終更新:2014年08月16日 23:05