迷走Mind
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迷走Mind
病院で行われた情報交換で、思いの外様々な予想を立てることが出来た。
まず、探すべき参加者は三人。いずれも殺し合いに乗る確立は極めて低いと結論が出ている。
となれば、早いうちに合流しておくのに損はない。
他に驚いたのは響はアカネイア大陸を知らないということだ。
対して俺は日本などという国など知らない。
島国ということなので何処か辺境の地にあるぐらいの予測だったが、響は日本を知らないというのはおかしいと言う。
先進国、というらしく世界でも有名だそうだ。
しかし響もアカネイア大陸を知らないというのは俺の観点から言えば有り得ない事だ。
そこで、殺し合いを円滑に進める為の記憶の改変でも行われたかという一つの疑問が生じた。
しかし、響はそれはないと反論する。理由は簡単、自らが知人を認識できていたからだ。
なるほど、と俺も納得することでその疑問は脳の片隅に追いやられる結果となる。
これ以上の考察は、響が頭を悩ませるだけで全く進展が無かった為、最初の計画に沿ることにする。
まず、探すべき参加者は三人。いずれも殺し合いに乗る確立は極めて低いと結論が出ている。
となれば、早いうちに合流しておくのに損はない。
他に驚いたのは響はアカネイア大陸を知らないということだ。
対して俺は日本などという国など知らない。
島国ということなので何処か辺境の地にあるぐらいの予測だったが、響は日本を知らないというのはおかしいと言う。
先進国、というらしく世界でも有名だそうだ。
しかし響もアカネイア大陸を知らないというのは俺の観点から言えば有り得ない事だ。
そこで、殺し合いを円滑に進める為の記憶の改変でも行われたかという一つの疑問が生じた。
しかし、響はそれはないと反論する。理由は簡単、自らが知人を認識できていたからだ。
なるほど、と俺も納得することでその疑問は脳の片隅に追いやられる結果となる。
これ以上の考察は、響が頭を悩ませるだけで全く進展が無かった為、最初の計画に沿ることにする。
「響。そろそろ行くぞ」
「ええっ!病院にいるんじゃなかったのか!?」
「ええっ!病院にいるんじゃなかったのか!?」
まさか、とでもいう表情でこの女は訴える。
話を聞いていなかったのか?命の関わる局面では初歩的なミスが死に繋がることは多々ある。
一人このまま放置しておけば忽ち犬死にするだろうな。
話を聞いていなかったのか?命の関わる局面では初歩的なミスが死に繋がることは多々ある。
一人このまま放置しておけば忽ち犬死にするだろうな。
「互いの情報は知り得た筈だ。ここにいる必要はない」
それに、病院に訪れる人物が多いことぐらい分かるだろう」
「うー、でもさ、怪我をしてるから病院に来るって事だぞ?」
それに、病院に訪れる人物が多いことぐらい分かるだろう」
「うー、でもさ、怪我をしてるから病院に来るって事だぞ?」
言っていることそのものに誤りはない。
ただし、それは表面上の話であって、内面的には不適切である。
ただし、それは表面上の話であって、内面的には不適切である。
「確かにお前の言うとおり何者かに襲われ、治療しに来るヤツもいるだろう。
あるいは誰かを殺す最中に怪我をした人物だという可能性も捨て切れない。
ここは一種のグレーゾーンだ。拠点にするには少々危険だと踏んだのだが」
「そ、そうなのか…?全然意識してなかったぞ…」
あるいは誰かを殺す最中に怪我をした人物だという可能性も捨て切れない。
ここは一種のグレーゾーンだ。拠点にするには少々危険だと踏んだのだが」
「そ、そうなのか…?全然意識してなかったぞ…」
途端に落ち込む響を見て、俺は少しだけ呆れるも仕方ないと割り切る。
俺とて、まだ殺し合いに乗った人物をこの目で見ていない。
一体どれほどの人間が乗っているか。少なくともまだ判断できる材料は揃っていない。
俺とて、まだ殺し合いに乗った人物をこの目で見ていない。
一体どれほどの人間が乗っているか。少なくともまだ判断できる材料は揃っていない。
「でもさ、放送まではここにいないか?何かまだよく分かんないし…」
「駄目だ。状況の把握が先だ。
それに敵に襲われたときは最低限自分の身ぐらい自分で守れ。守りながら戦うのは性に合わん」
「うー、わ、分かったぞ…」
「駄目だ。状況の把握が先だ。
それに敵に襲われたときは最低限自分の身ぐらい自分で守れ。守りながら戦うのは性に合わん」
「うー、わ、分かったぞ…」
響は自分の支給品であった銃を腰に結わえながら答えた。
そして、
そして、
「それとすごくどうでもいいことかもしれないけど、ナバールさんの声、どこかで聞いたような気がするぞ」
響が頭を掻き毟りながら何かを思い出そうとする素振りを見せた。
少なくとも、俺は、
少なくとも、俺は、
「知らんな」
冷めた返事をするだけだったのだが。
そうして、二人は病院を後にする。
そうして、二人は病院を後にする。
話は変わるが、ナバールという男は何かと女性に振り回される、というステータスを持っている。
果たして、このバトルロワイアルにおいては、それがどう働くのか。
気になるところである。
果たして、このバトルロワイアルにおいては、それがどう働くのか。
気になるところである。
【D-5/1日目・黎明】
【ナバール@ファイアーエムブレム】
[状態]:健康
[装備]:童子切安綱@現実、大包平@現実
[道具]:支給品、医療品@現地調達
[思考・状況]0:状況の打開
1:響と行動
2:王子と王女の護衛
※二部8章より参戦
※主催が何らかの記憶改変を行ったと思っています。
【ナバール@ファイアーエムブレム】
[状態]:健康
[装備]:童子切安綱@現実、大包平@現実
[道具]:支給品、医療品@現地調達
[思考・状況]0:状況の打開
1:響と行動
2:王子と王女の護衛
※二部8章より参戦
※主催が何らかの記憶改変を行ったと思っています。
【我那覇響@THE IDOLM@STER】
[状態]:健康
[装備]:グロック17@現実
[道具]:支給品、医療品@現地調達、不明0~2
[思考・状況]0:殺しはしない
1:ナバールさんと行動
2:伊織を探す
※主催が何らかの記憶改変を行ったと思っています。
[状態]:健康
[装備]:グロック17@現実
[道具]:支給品、医療品@現地調達、不明0~2
[思考・状況]0:殺しはしない
1:ナバールさんと行動
2:伊織を探す
※主催が何らかの記憶改変を行ったと思っています。
【グロック17@現実】
オーストリアの銃器メーカーであるグロック社が開発した自動拳銃。
口径は9mm(9mm×19パラベラム弾)。装弾数は複列弾倉(ダブルカラム・マガジン)による17+1発。
オーストリアの銃器メーカーであるグロック社が開発した自動拳銃。
口径は9mm(9mm×19パラベラム弾)。装弾数は複列弾倉(ダブルカラム・マガジン)による17+1発。
| No.037:不思議な邸宅にみんな集まる | 時系列順 | No.039:お前のようなシスターがいるか |
| No.018夜の病院でもなんくるないさー | 我那覇響 | No.063:Just truth in my heart |
| No.018夜の病院でもなんくるないさー | ナバール | No.063:Just truth in my heart |