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AMDのチップセット A85/A75/A55(まとめ)
AMDのAシリーズを使って自作するついでに、そのチップセットについてまとめておく。AMDのAチップセット群はIntel製とは異なり、いずれもOC可能である。もちろんロックフリーなOCを行うにはCPUの側が対応している必要があるが、Intel製とは異なって低価格なマザーとCPUでOCにトライできるのは大きな魅力だ。
ローエンドのA55はSATA3(6Gbps)やUSB3.0をサポートしておらず、やや物足りなさを感じる。Intel製でいえばほぼH61と同等かちょい上等なくらい。ただUSB3.0はまあいらないとしても、SATA3に対応していないのは、価格破壊が進んで導入しやすくなったSSDを使いたい自作ユーザーからすると不満なところ。必然的にA75のほうに目が向く。
A75はH77などのIntel製に慣れている人からは驚きかもしれないが、SATAポートがすべて6GbpsのSATA3規格。メモリー周りやストレージはAMDが先行している。比較的安価で手に入るA75はコストパフォーマンスを考えればかなりの上物。
そしてTrinityからさらに上位のA85がラインナップに加わった。A85の特徴はその拡張性の高さとRAID 5に対応しているところ。一部の高速を求める自作派はSSDをRAID 0構成にしていましたが、それでは速度が出るものの故障率は高まることに。RAID 5ではSSDが最低3つ必要なものの、RAID 0とほぼ同等の速度が得られ、さらにRAID 0に比べて低い故障率となる。RAID 0と5はともにドライブを増やせば増やすほど速度が向上するが、RAID 0はその分故障率が飛躍的に高まるのに対し、RAID 5は故障率をある程度おさえこむことができる。SSDが低価格化し、RAID 5構成は自作PCにおいてそれなりに現実的になってきていることから、多くのユーザーにとっては無用ではあるものの、将来性を考えると悪くはない。実際SocketFM2は今のところ長い寿命が予想されている。短命に終わったSocketFM1と異なり、SocketFM2はTrinityの次の世代のCPUも対応することが約束されている。
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自作PC] - &trackback() - 2012年11月01日 07:27:56
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最終更新:2012年11月01日 08:20