黄泉戸契
【分類】
異能
【読み】
よもつへぐり
【解説】
不死の肉体となり、その血を摂取するだけで大概の怪我を治療することが出来る
鹿狩雅孝の
断章
この断章を保持する
神狩屋はどんな重傷を負っても全快し、
腹部を包丁でズタズタにされようが腕一本切り落とそうが元に戻る。
血は万能だが、断章といえど
神の悪夢の一端であるため、
保持者以外に使用すると
異形化してしまう上に、
保持者ですら大量に摂取するとやはり異形化、良くても断章が不安定になり暴発の危険性を伴うという
便利アイテムからは程遠い代物。
断章名の由来は「黄泉の国で煮炊きされた物を食べると、黄泉の国の住人になる」という
日本神話の説話から神狩屋自身が付けた。
最終更新:2011年05月27日 23:57