ワンチェン WANG CHAN

テメーッ脳ミソを指ですくいとってくれるッ!このウスノロめ!


原作登場部分:JC1~5巻
一人称:わたし、わし
種族:屍生人(東洋人・男性)
特殊能力:特になし。ただし占いが得意だったりする

食屍鬼街(オウガーストリート)で薬品(毒薬)を扱う店を開いており、ディオに毒薬を売った。しかも二度(ダリオ・ジョージ両者の殺害のため)。
その際にディオの耳にある3つの(曰くおもしろい)ホクロを発見。自分の祖国で同じホクロを持った人物が波乱の人生を送り183歳まで生きた事をディオに告るなど占いにも精通していた。

ディオによるジョージ殺害の最終段階でジョナサン・ジョースターがそれを阻止。東洋の毒薬を売ったとしてジョナサンに連行されジョースター邸に来ることに。
(この時もジョージにディオの顔の相は強運のもとにあると囁くあたりやっぱり占いが好きなのだろう)
吸血鬼になったディオとジョナサンの戦い、それによって火事になったジョースター邸のゴタゴタで逃げ出すも、そこで目の当たりにした石仮面の力を金儲けに使うためにと舞い戻ったところを瀕死のディオに捕まり屍生人となった。

ジョナサンを抹殺しようとするディオの命令で鍵爪を装備して襲いかかるも「ズームパンチ」の前に敗北、逃走する。
(逃走はツェペリが“ディオの潜伏場所を探るため”敢えてさせたものだが、同時に波紋の存在を知らせてしまうことにもなった)

風の騎士たちの町(ウィンドナイツ・ロット)での戦いの後、首だけになったディオを助け、新しい肉体を探すために奔走する。
※この時ほとんど(というより全く)戦いに参加していなかったにもかかわらず粛清されたりしていないあたりディオからの何かしらの信頼があったのかも知れない。

ジョナサンとエリナのハネムーン、アメリカ行きの船にディオ(の首)が入った棺を持ちこませ、自信もジョナサンをおびき出す。
そこでジョナサンの首を切り離すべく襲いかかるも、油断・慢心からジョナサンの最後の波紋を受けて脳組織を破壊される。
結果、肉体は暴走し、船のスクリューシャフトを力づくで止めようとして船を爆破させる原因となった。
爆心地の近くにいたが死因は波紋なのか爆死なのかは定かではない。

屍生人の能力

吸血鬼の血液に含まれるエキスを吸った生物は屍生人となる。
吸血鬼と同様に生前よりも身体能力が増し不死の肉体を持つが、再生能力は無い。
また吸血鬼と同様、太陽の光や波紋が弱点である。

  • 彼は自身の専用の装備として鍵爪つき手袋を持っている。
これは「手甲に固定式の爪をつけたもの(イメージはドラクエの“鉄の爪”)」や「指の間に刀を挟む技術(イメージは戦国BASARAの“六刀流”)」
……といったものとは違い、指の先端にそれぞれ長さ約50cm~1mの刀がついたものである(イメージはワンピースに出てくる“猫の手”が近い)


+ ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意)

ジョジョロワ3rdでの動向


彼は僕のパパじゃない』に登場。
サン・ジョルジョ・マジョーレ教会にて吉良吉影に遭遇、屍生人の本能をもって彼の血液を吸い取ろうと襲い掛かる。
しかし、吉良の観察力、そして駆け引きに一瞬の狼狽。
それでもなお攻撃を仕掛けるが、その隙を突いたのは――

GAME OVER

参戦時期:不明(少なくとも屍生人になってからのようである)
初期ランダム支給品:波紋入りの薔薇 現在吉良吉影が所持している。

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最終更新:2016年05月21日 00:38