ジョナサン・ジョースター Jonathan Joester
ふるえるぞハート! 燃えつきるほどヒ―――ト!!
原作登場部分:JC1~5巻
一人称:ぼく
種族:人間(イギリス人・男性)
特殊能力:波紋法
Part1『ファントムブラッド』の主人公。
ジョージ・ジョースター1世の息子。
身長195cm、体重105kg。ニックネームは
ジョジョ(JoJo)。
同い年の
ディオ・ブランドーは、宿敵であり、義理の兄弟であり、『奇妙な友人』である。
少年時代、ジョースター家の養子となったディオは財産のっとりを密かに企てており、そのための障害であるジョナサンを精神的に追い詰め堕落させるため、執拗な嫌がらせを繰り返していた。
しかし、この時仲良くなった幼馴染の
エリナ・ペンドルトンや愛犬ダニーが彼の心の支えとなっていた。
そしてディオに彼女を侮辱された際は初めてディオに牙をむき、決して屈伏することなく立ち向かっていくタフさと爆発力を発揮。大きく成長を遂げることとなった。
7年後、立派に成長したジョナサンは、極めて生真面目な英国紳士となっており、大学ではラグビー部で活躍しつつ、考古学の分野で石仮面についての見事な論文を発表している。
7年間ディオとはよき友人として、兄弟として生活してきたが、ディオがジョージを毒殺しようとした計画が露呈し、再び対立。
ディオは石仮面の力によって吸血鬼となるが、命懸けで彼と戦い、辛くもこれを倒した。
戦いの後、7年ぶりにエリナと再会。恋人同志となる。
また、ディオの毒殺の容疑の証拠を探すため訪れたロンドンの食屍鬼街(オウガーストリート)で
ロバート・E・O・スピードワゴンと出会い、お互いに信じあえる友人同士となった。
その後、生きていたディオの更なる野望を打ち砕くべく、
ウィル・A・ツェペリから波紋の力を学び、これを体得。
ディオ一派の
ワンチェン、
ジャック・ザ・リパー、
ブラフォード、
タルカスらを退けディオと決闘。死闘の末、これを倒した。
その後、エリナと結婚。ハネムーンへ向かう船の上で首だけとなり生きていたディオに襲撃され、エリナと見知らぬ赤子(
リサリサ)を船から脱出させるために最期の波紋を使い、ディオの首を抱いたまま死亡した。
この際彼の肉体は
DIOに乗っ取られ、皮肉にも子孫である
ジョセフ・ジョースター、
空条承太郎らを苦しめることとなる。
Part7に登場する
ジョニィ・ジョースターの本名と同姓同名である。パラレルワールドの同一人物という説もあるが、詳細は不明。
波紋法
特殊な呼吸法により血液の流れを変化させ太陽の光と同等のエネルギーを生み出す。
吸血鬼や柱の男には特に有効。普通の人間にも痺れさせる程度の効果はあるが、あくまで対生物の能力であり物質の破壊などには向かない。
波紋で負傷した肉体を治療したり、水をはじいて水面を歩いたりすることもできる。
パンチを繰り出しつつ、腕の関節を外しリーチを伸ばす技。
関節を外す際の痛みは波紋で和らげている。
- 山吹き色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ)
打撃により拳から波紋を直接叩き込む技。ジョナサンの技の中では最も強い波紋を放つ。
パンチ一撃と拳のラッシュの2パターンがある。
水中用の技。水に波紋を走らせ、遠くまで伝達させる。
金属に波紋を伝達させる技。剣などを防ぎつつ攻撃することが可能。
波紋により熱を発生させる技。
- 生命磁気への波紋疾走(せいめいじきへのオーバードライブ)
波紋疾走によって生命磁気を増幅し、生命磁石として木の葉などを集める。
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ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意) |
ジョジョロワ3rdでの動向
第21話 似てる気がするにて登場。
殺し合いのゲームに怒りを覚えながらも考古学者としての興味に負けてコロッセオを散策。
が、間もなくそこで ナランチャ・ギルガと遭遇。見せしめとしてジョルノを殺され激しく動揺する彼に波紋を流して治療、意気投合する。
そこから二人で杜王町に向かうと方針を固め……
第87話、 怪物は蘇ったのかにて。
攻撃を受けたナランチャを庇いながらでは柱の男に対し有効打を与えることかなわず。
真実を知らぬまま沈む意識。果たしてそれは幸運か不幸か――
To Be Continued...
参戦時期:怪人ドゥービー撃破後、ダイアーVSディオの直前
初期ランダム支給品:確認済、波紋に役立つアイテムなし(第60話時点)
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最終更新:2024年09月26日 16:14