アンジェリカ・アッタナシオ Angelica Attanasio
マッシモ、あんたはァ……そうやって笑うと、すっごく可愛いよ――
うん、ほんとうに、可愛いから――さァ……
原作登場部分:恥知らずのパープルヘイズ
一人称:あたし
種族:人間(イタリア人・女性)
特殊能力:スタンド能力
スタンド:『ナイトバード・フライング』
麻薬チームのメンバー。14歳。弓と矢によって目覚めたスタンド使い。
先天性の"血液がささくれ立つ"難病に冒されており、同じチームの仲間である
マッシモ・ヴォルペの能力のみが病気の進行を和らげることが出来た。
しかしその代償として重度の麻薬中毒により肉体、精神共に衰弱、青白い肌に枯れ木のように細い手足、視線は虚ろで言動は時折頓珍漢になるなどの症状に陥っている。
麻薬チームの中では守られる側でありつつも、微かな声で間延びした『しゃれこうべの歌』を口ずさみ、スタンド能力で索敵や仲間の支援、遠隔攻撃などを行っていた。
チーム内の結束は強く、ヴォルペの他に
ヴラディミール・コカキ、
ビットリオ・カタルディとも固い信頼関係で結ばれている。
オルティージャ島へと渡り、追っ手が乗るヘリを墜落させた後はヴォルペと共に行動していたが、コカキを殺した
パンナコッタ・フーゴを許せず、一人でフーゴの所へと行ってしまう。
能力で正気を失わせた群衆にまぎれてフーゴをナイフで刺すが、彼から離れる際にスタンドの本体だと判別され『パープル・ヘイズ』の殺人ウイルスを受けてしまい敗北。
かろうじてヴォルペの元へと辿り着き、彼の笑い顔を見て自分も微笑みながら崩れ落ちる。
その後もヴォルペの能力で生かされていたが、彼の死と同時に能力の影響も無くなり死亡した。
スタンド『ナイトバード・フライング』
小鳥型・遠距離自動操縦型。
他人の魂を探知して自動追尾し、麻薬中毒の末期的症状に引きずり込む能力。
能力を受けた人間への影響は様々であり、軽い症状では痛覚が消えたり平衡感覚が怪しくなる程度だが、
汚染が進むと自分の脳内に作り出した幻想に閉じ込められて外界に対する判断力を失い、本体に操られてしまったり無意識のうちに自殺してしまう者もいる。
攻撃対象として特定の人物を外すことは出来るが本体の思考が曖昧なため、広範囲に展開するとほぼ見境なしに人間を巻き込む。
スタンド自体は半自立型で人の温もりを求めて常に飛び回り、本体には鳴き声で直接情報を伝えている。
破壊力 |
スピード |
持続力 |
精密動作性 |
成長性 |
射程距離 |
能力射程 |
E |
A(相手次第) |
A(症状が続く限り) |
E |
E |
A(数km以上) |
人間の脳内 |
+
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ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意) |
ジョジョロワ3rdでの動向
参戦時期:
初期ランダム支給品:
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最終更新:2015年05月04日 22:00