マッシモ・ヴォルペ Massimo Volpe
呼べ、フーゴを―― ヤツをここに呼べ 悲鳴を上げて、助けを呼べ
原作登場部分:恥知らずのパープルヘイズ
一人称:オレ
種族:人間(イタリア人・男性)
特殊能力:スタンド能力
スタンド:『マニック・デプレッション』
麻薬チームのメンバー。25歳。弓と矢によって目覚めたスタンド使い。
麻薬を製造する能力を持つ、チームの中核的存在。
ディアボロが蔓延させた麻薬は、全て彼が塩に自身の能力を付加して作り出したものである。
麻薬チームリーダーの
ヴラディミール・コカキには「お前の能力さえあれば、全ての人間の上に君臨することが可能」とまで評され、一方
ジョルノ・ジョバァーナは彼を抹殺対象リストの最上位に挙げ、彼さえ始末できれば他の標的を全員取り逃がしても構わないほどに危険視している。
チーム内の結束は強く、コカキ、
ビットリオ・カタルディ、
アンジェリカ・アッタナシオとは固い信頼関係で結ばれている。
組織からの追手の一人である
パンナコッタ・フーゴは大学時代の同期であり、優等生であった彼の事を「うわべだけ気取ってりゃいいとしか思っていない、頭でっかちのプッツン野郎」と呼び軽蔑していた。
実は杜王町でレストランを経営している
トニオ・トラサルディーの実の弟である。トニオが勘当同然で家を出て料理修行を始めて以来一度も再会していない。
フーゴにコカキを殺されたことをきっかけに、彼らと戦うために切り札として、かつてナチス・ドイツが行っていた不死の研究材料である石仮面を回収しようとする。
石仮面は彼のスタンドの弱点を補う事ができるとされているは、吸血鬼の能力など、詳しいことは何もわかっていなかった。
シラクサ・オルテージャ島にて
シーラEを拷問してフーゴを呼び出し、仲間たちを殺された復讐としてフーゴを殺害しようとするが、フーゴとの戦いに敗れ、ウイルスに感染し死亡した。
スタンド『マニック・デプレッション』
亜人型・近距離特殊攻撃型。大きさ不明。頭部が白骨化した餓鬼のような姿。
全身から注射器のようなトゲを出し、トゲで刺した対象の生命力を過剰促進させることができる能力。
注射された者は肉体が過剰な反応を起こし、心臓は破裂したり消化しすぎて内臓が溶かされてしまう事もある。
逆に一種のドーピングの様な効果をもたらし、身体能力を肉体の限界を超えて増強させることもできる。
これにより常人には不可能な力を発揮させたり、相手の身体能力を肉体が耐えられないレベルまで増強させて自滅させることが可能。
これはヴォルペ自身にも有効であるが、肉体が長時間の強化に耐えられないことが弱点であり、ヴォルペは石仮面の力によって不死の身体を手に入れることでこの弱点をカバーしようとしていた。
また、この能力の溶液を塩に浸透させることで既存の違法薬物と同等かそれ以上の効果をもたらす麻薬を作り出すことができる(薬物効果は半月ほどで切れる)。
肉体を活性化させるという部分は兄・トニオの能力と酷似しているが、使えば使うほど肉体を蝕んでいくという点では対極の存在ともいえる。
破壊力 |
スピード |
持続力 |
精密動作性 |
成長性 |
射程距離 |
能力射程 |
C |
A |
B |
B |
C |
数m |
麻薬の品質保持効果はほぼ無限 |
+
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ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意) |
ジョジョロワ3rdでの動向
参戦時期:
初期ランダム支給品:
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最終更新:2011年11月10日 22:26