星熊勇儀 Yuugi Hoshiguma
初登場作品 |
東方地霊殿 |
種族 |
鬼 |
性別 |
女性 |
一人称 |
私 |
特殊能力 |
怪力乱神を持つ程度の能力 |
「気に入った!もっと愉しませてあげるから駄目になるまでついてきなよ!」
概要
旧地獄に住まう鬼にして「山の四天王」(鬼の四天王)の「力の勇儀」。
かつて妖怪の山に居たときには
伊吹萃香らと共に『四天王』と呼ばれていた。
現在は地下に堕とされた怨霊を妖怪達と鎮める代わりに、地底での暮らしを満喫している。
曰く「地底世界は私達の楽園」だとか。
『地霊殿』では3面ボスとして登場するが、鬼という強大な力を持つ種族なので実力はかなり高い。
本編でも「杯に入った酒をこぼさずに戦う」という縛りを課して戦っているが、その実力の片鱗はスペルカード全般の力技っぷりや、負けても余裕綽々な様子から伺える。
星熊盃という注いだ酒のランクを上げる不思議な盃を持っている。
外見
金髪ロングで頭には赤い角が一本生えている。角には黄色い星のマーク。
目の色は赤。服装は体操服をイメージした服にロングスカートをはいている。
手首には
萃香と同様に手枷を付けている。
性格
豪放磊落でさっぱりとした性格。鬼らしく正々堂々とした闘いを好む。
実力者らしい余裕の態度を見せることも。鬼であるが故に
萃香と同じく酒好き。
能力
怪力乱神を持つ程度の能力
怪力乱神とは人知を超えた、不思議な現象や存在のこと。
それぞれ怪異・勇力・悖乱・鬼神で怪力乱神である。
ただ、具体的にどのようなことが出来る能力なのかは不明だが、「怪」は尋常でないこと、「力」は力の強いこと、「乱」は道理に背いて社会を乱すこと、「神」は神妙不可思議なこと。であるとか。
『ダブルスポイラー』によると、「人里の1つや2つ焼き払える」らしいが、これが能力によるものなのかは分からない。
実際には咆哮する声だけで弾幕を発生させていたりと底が知れない。
また、能力に関係するのか種族的なものかは不明だが、異常なまでの怪力を誇る。
『求聞口授』によると、足を踏みならしただけで周辺の建造物が倒壊するほどだという。
萃香曰く「自分よりも呪術的な力は弱いが、肉体を使った力は強いかも」。
+
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本ロワにおけるネタバレ |
本ロワにおける動向
初登場話 |
027:蟲毒の華 |
死亡話 |
051:廻る運命の輪 |
登場話数 |
2話 |
登場時期 |
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スタンス |
マーダー(戦闘を楽しむ) |
詳細
第27話「 蟲毒の華」で初登場。
当初は主催に抗うつもりだったらしいが、アヌビス神に乗っ取られた 魂魄妖夢と交戦したことで方針を転換。
全力の闘いを存分に楽しむべくゲームに乗り、 妖夢と激戦を繰り広げる。
『アヌビス神』の能力の前に片腕を切り落とされながらも鬼の実力を発揮し、互角以上に渡り合ってみせた。
それどころか、杉の木を片腕で引き抜いて武器にしてみせるという怪力乱神と呼ぶに相応しい豪快な腕力を見せ付けていた。
凄ェ!因みにアヌビス神の一線で豊満な乳房をポロリもしている。
第51話「 廻る運命の輪」でも引き続き 妖夢との死闘を行っていたが、そこに乱入者が現れる。
闘いを力づくで止めるべく、ランドクルーザーを駆る ズィー・ズィーと 八雲紫が割り込んできたのだ。
ズィー・ズィーのスタンド『運命の車輪(ホウィール・オブ・フォーチュン)』の前に思わぬ苦戦を強いられ、勇儀はガソリンの引火による大火傷を負ってしまう。それでも闘志を絶やさずに彼女は戦い続けるも、 ズィー・ズィーの策によって地盤が沈下。成す術も無く勇儀は落下してしまう。
しかし瀕死になりながらも勇儀は生きており、遅れて地下に落下してきた ズィー・ズィーを殺害。
ついに敵を討ち取ることを成し遂げた勇儀だが、その矢先に放たれた 八雲紫の拳銃弾が彼女を貫いた…。
初登場時から只管に激戦を繰り広げ、純粋に闘争を望んでいた勇儀。
鬼としての力を存分に発揮するも、結果的には 萃香に続いて早期退場となった。
【星熊勇儀 死亡】
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最終更新:2013年12月30日 18:23