サクラミラージュ - 大正帝都浪漫譚
不死の帝治める「帝都」の元、700年以上も大正時代が続く地球です。
この世界では、どこでも「幻朧桜(げんろうさくら)」と呼ばれる神秘の桜が一年中咲き乱れており、傷ついた「影朧(かげろう)」達を呼び寄せています。
帝都の下に全ての国家が統一されています。
地名は横濱、露西亜、ラバウル、亜米利加など、地球とほぼ同じです。
交通手段は鉄道と弩級艦、飛行船、複葉機が主力です。
猟兵は帝都から、カフェー食べ飲み放題、温泉宿泊まり放題、シベリア超特急乗り放題等の、様々な「サアビスチケット」を支給されます。
影朧は、傷つき虐げられた者達の「過去」から生まれた、不安定なオブリビオンです。
影朧は、その荒ぶる魂と肉体を鎮めた後、桜の精の癒しを受ければ「転生」できます。
ゆえに人々は、影朧救済機関「帝都桜學府」を中心に、影朧と戦い慰める「ユーベルコヲド使い」を応援しています。
「影朧の転生」という概念が一般化しており、転生者はかつての記憶はないものの、親の種族に関わらず、
ドラゴニアンや
テレビウムなど、この世界以外の種族として生まれてくる事がしばしばあります。
猟兵達は現地のユーベルコヲド使いよりも強く、影朧事件を立ちどころに解決する「弩級戦力」として期待されています。
特記事項
会話が成立し、転生の概念があるため、話せばわかる可能性がある個体も存在する。
殴り倒せばOK
死んだ兄に似ている等
この世界の種族・ジョブ・装備
最終更新:2019年09月27日 21:25