いす(助動詞)

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 助動詞 (活用は「いせ(いしょ・いし)・いし・いす・いす・あすれ・いし」) 動詞の連用形につく。近世、江戸の遊里語。丁寧語。ます。→えす ※洒落本・虚誕伝(1775)「わたしが方(はう)は、どふぞして、仕廻(しま)って置(をき)いすから、何日(いつか)に来なんし」
広辞苑 助動詞 (マスの転ンスが更に転じたものか)聞き手に対する丁寧な気持を表す。近世の遊里語。 洒落本、放蕩虚誕伝「わたしが方でどうぞして仕廻つて置きいすから」

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最終更新:2023年11月26日 16:24