えな

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日本国語大辞典 名詞 胎児を包んでいる膜や胎盤などの総称。分娩後に排出される。 ※書紀(720)景行二年三月(北野本訓)「其の大碓皇子(をほうすのみこ)。小碓尊(をうすのみこと)。一日(ひとひ)に同(おな)じ胞(エナ)にして双生(ふたこにあれま)せり」 胞衣・胎衣
広辞苑 名詞 胎児を包んだ膜と胎盤。 徒然草「御―とどこほる時の」 胞衣
大言海 名詞 胞幅 (エノ)ノ轉ニモアルカ、てのこころ、たなごころ(掌) ()ノ條ヲ見ヨ〕
古言、。胎中ノ兒ノ、包マレテアル、膜ノ如キモノ。胞衣。
神代紀、上「先以淡路洲(エナ)
醫心方、廿三 十八 「子(ノエナ)
胞衣

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最終更新:2024年02月08日 20:31