こ(木)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 き(木)。多く複合して用いられる。「このしたがくり」「このは」「このま」「このみ」「こがくれ」「こだかし」「こづたい」「こぬれ」など。
[補注]き(木)の交替形で、イ列乙類の音がオ列に転ずる例の一つ。
広辞苑 名詞 (「き(木)」の古形。他の語に冠して複合語をつくる)
①樹木。
古事記中「―の葉」
②木材。 古事記中「―(くわ)
大言海 名詞 ()ノ轉、 黃金 (キガネ)、こがね。火の穗、ほのほ〕
()ニ同ジ。
神代紀、下 廿 磐根 (イハネ) 木株 (コノモト)
古事記、下(雄略) 三十七 長歌「()ノ根ノ、根()フ宮」
「こノ葉」こノ()」こノ()」こノ()」こノ(シタ)

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附箋:名詞 植物

最終更新:2024年05月10日 19:45