おふ(生)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 自動詞
上二段
(草木・毛などが)はえる。生じる。おえる。 ※古事記(712)下・歌謡「本には い組竹淤斐(オヒ) 末へには た繁(しみ)竹淤斐(オヒ)」
※古今(905‐914)離別・三六五「立ちわかれいなばの山の峯におふる松としきかば今かへりこむ〈在原行平〉」
自動詞
下二段
おゆ(生)
広辞苑 自動詞
上二段
(オホ(大)を活用させた語。植物などが大きく育つ意)はえのびる。生長する。 古事記下「いくみ竹―・ひ」 生ふ
大言海 自動詞
上二段
成リ出ヅ。 () ()(シヤウ)ズ。 萬葉集、八 三十 長歌「(モモ) 枝刺 (エサ)シ、 於布流 (オフル)橘、玉ニ貫キ」
動詞活用表
未然形 おひ ず、らゆ、らる、む、じ、さす、しむ、まほし
連用形 おひ たり、き、つ、ぬ、つつ、たし、ても
終止形 おふ べし、らし、らむ、ましじ、まじ
連体形 おふる も、かも、こと、とき
已然形 おふれ ども
命令形 おひよ
動詞活用表
未然形 おへ ず、らゆ、らる、む、じ、さす、しむ、まほし
連用形 おへ たり、き、つ、ぬ、つつ、たし、ても
終止形 おふ べし、らし、らむ、ましじ、まじ
連体形 おふる も、かも、こと、とき
已然形 おふれ ども
命令形 おへよ

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最終更新:2024年02月28日 12:41