かご(籠・籃)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ① 竹、つる、柳、針金など線状のもので編んだ器物。 ※名語記(1275)四「このころ流浪の行人のせなかに負たる籠をかこおひとなつけたり、かこ如何。かはくらの反、こは籠也。蔵籠也」
② (遊女を「籠の鳥」ということから) 遊郭や遊女屋をいう。 ※雑俳・柳多留‐一四(1779)「かごの跡二人(ふたり)で傘を一本さし」
広辞苑 名詞 竹や(とう)()・柳・針金などの線状のもので編んだり組んだりした器物。
大言海 名詞 (カキ)()ノ略カ、(カベ)モ、(カキ)()ナルベシ〕
カタマカツマ。竹ヲ削リテ編ミ造レル、種種ノ器ノ總名。
塵塚物語、一「かごニテ水ヲ汲ム程ノ健忘者」
「鳥籠」蟲籠」
籠・籃

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附箋:名詞 物品

最終更新:2024年03月12日 21:03