かさ(暈)

日本国語大辞典
辞書 品詞 解説 例文 漢字
広辞苑 名詞 〔天〕太陽または月の周囲に見える光の輪。光が、微細な氷の結晶から成る雲で反射・屈折を受ける結果生じる。広義には光冠をも含む。うん(暈)。光環。 「月に―がかかる」
大言海 名詞 〔其狀、笠ヲ負フガ如クナレバ云フカ〕
空氣ノ中ニ、水蒸氣多キ時、日月ノ(メグリ)ニ見ユル、輪ノ如キ影。
天治字鏡、一「日見暉、比乃加佐」
倭名抄、一「暈、氣繞日月也、日 月賀 ()佐」

日国は同じ見出し語の扱い。「かさ(笠)」を参照。

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最終更新:2024年05月18日 21:30