かざ(風)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 (「かぜ(風)」の変化した語)
かぜ(風)(一)
※俳諧・千代尼句集(1763)乾「蓋とりてつめたきかざや氷餠」
語素 風の意で、下に語を伴って「風穴(かざあな)」「風上(かざかみ)」「風車(かざぐるま)」「風早(かざはや)」などと用いられる。
広辞苑 かぜ」の古形。他語に冠して複合語を作る。 「―かみ」「―ぐるま」「―あな」
大言海 名詞 早稻 (ワセ)、わさだ。(早稻田)(フネ)、ふなばたナドノ例〕
(カゼ)ノ轉。熟語ニノミ用ヰラル。
萬葉集、三 四十九 加麻 (カザ)(座ノ誤リ)ハヤノ、ミホノ浦ワノ、シラツツジ、見レドモサブシ、ナキ人思ヘバ」

検索用附箋:名詞天文
検索用附箋:語素

附箋:名詞 天文 語素

最終更新:2024年05月18日 21:29