かせ(甲蠃)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ウニ類、およびその殻(から)。がぜかぶとがい ※出雲風土記(733)秋鹿「凡そ北の海に捕る雑(くさぐさ)の物は〈略〉蕀甲蠃(うに)〈略〉甲蠃(かせ)」 甲蠃・石陰子
広辞苑 名詞 (ガゼとも)ウニの古称。 催馬楽、我家「御肴に何よけむ(あわび) 栄螺 (さだお)か―良けむ」 甲蠃・石陰子
大言海 名詞 海栗 (ウニ)(カヒ)がぜカブトガヒ。(うにノ條ヲ見ヨ) 本草和名、下 廿七 「石陰子、加世」
倭名抄、十九龜貝類「石陰子、云云、甲蠃、加世」
催馬樂、我家「御肴ニ、何()ケム、(アハビ) 榮螺 (サダエ)カ、 加世 (カセ)ヨケム」
甲蠃

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附箋:動物 名詞

最終更新:2024年03月17日 20:50