かな(金)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 語素 (「かね(金)」の変化したもの)
① 金属、鉄の意味を示す。「かなあみ」「かなづち」「かなぼう」など。
〔色葉字類抄(1177‐81)〕
② 金銭の意味を示す。「かなぐら」「かなぐり」など。
③ 金属、鉄などのように堅固なさまの意味を示す。「かなこぶし」「かなずね」など。
④ 全くの、の意味を示す。「かなげこ」「かなつんぼ」など。
広辞苑 かね」の古形。複合語に用い、金属・金銭などの意を表す。 「―物」「 ―繰 (かなぐり)
大言海 名詞 (フネ)、ふなばた。(ムネ)、むな木ナド、同趣ナリ〕
(カネ)ノ轉。熟語ニノミ云フ。
字鏡 四十一 「鋺、加奈萬利」「金鎚」金山」金壺」

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附箋:名称 名詞 語素

最終更新:2024年04月06日 18:33