かね(印)

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 牛や馬の股におす焼き印。飼い主、飼育地、品位などを表わす。その形によって、琴柱(ことじ)、菴(いおり)、雀、目結(めゆい)、輪違(わちがい)、引両(ひきりょう)、四目結(よつめゆい)、丸、遠雁(とおがり)、鹿笛(ししぶえ)などの名がある。らくいん。かねやきかなやき ※尺素往来(1439‐64)「其印(カネ)鹿笛者北方、飛雀者南方、此内羽折雀・小雀、殊可御賞翫候」
広辞苑 名詞 飼主・飼育地・品位などをあらわすために、牛馬の(もも)におす焼印。かなやきかねやき

大言海は同じ見出し語の扱い。「かね(金)」を参照。

検索用附箋:名詞名称

附箋:名称 名詞

最終更新:2024年04月07日 21:20