かひ(交)

大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 語素 (まじわる意の動詞「かう(交)」の連用形から) 動詞の連用形、名詞などに付いて、それらの動作あるいは物の交差すること、また、重なり合う所を表わす。「はがい(羽交)」「はすかい(斜交)」など。 ※催馬楽(7C後‐8C)伊勢の海「伊勢の海の 清き渚(なぎさ)に潮加比(カヒ)に なのりそや摘まむ」
広辞苑 (名詞に付いて)物と物とが交叉すること。 斜― (はすかい)」「 眼― (まなかい)」「 羽― (はがい) 交ひ

かひ(間)」も参照。

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附箋:語素

最終更新:2024年04月10日 23:10