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から(漢・唐)

日本国語大辞典
広辞苑
辞書 品詞 解説 例文 漢字
大言海 名詞 〔 韓國 (カラクニ)ノ稱ヲ、同ジク外國ナレバ、支那ニ移シテ云ヒシ語ナリ、萬葉集、十九 三十五 「此 吾子 (アコ)ヲ、 韓國 (カラクニ)ヘ 遣 (ヤ)ル、 齋 (イハ)ヘ神タチ」同卷 四十一 「 韓國 (カラクニ)ニ、行キ足ラハシテ、歸リ來ム」是レ等ハ共ニ、遣唐使ノ歌ナレバ、韓ハ、唐ノ借字ナレド、尙、 韓 (カラ)ノ、 唐 (カラ)ニ移リタルヲ知ルベシ〕
(一){モロコシ。 漢 (カン)。 漢土 (カンド)。 唐 (タウ)。 唐土 (タウド)。卽チ、支那ノ稱。隨ッテ、其國ヨリ渡來セル物事ニ云フ語。
萬葉集、十九 十一 「 漢人 (カラヒト)モ、船ヲ浮ベテ、遊ブチフ、今日ゾ吾ガ 夫 (セコ)、花鬘セヨ」(三月三日、 曲水 (ゴクスヰ)ノ宴)
「 漢書 (カラフミ)」 唐歌 (カラウタ)」唐琴」唐錦」 唐樣 (カラヤウ?)」
漢・唐
(二)轉ジテ、 泛 (ヒロ)ク、外國ノ稱。多クハ、南洋、前印度邊ヲ云フ。三百年前、 明 (ミン)國ニ寄航セズシテ、直チニ南洋ニ航スルヲ、 唐渡 (カラワタリ)ト云ヒキ、(其條ヲ見ヨ) 唐物 (カラモノ)、 唐革 (カラカハ)、 唐 (カラ) 木 (キ)ナド云フモ、多クハ是レナリ。外國 新六帖、五「敷島ノ、大和ニハアラヌ、唐人ノ、植ヱシ綿ノ、種ハ絕エニキ」
延曆十八年、崑崙人、參河ニ漂着シ、木綿ノ種ヲ植ヱテ、播殖セザリシヲ云ヘルナリ。(類聚國史、百九十九)
(三){唐織ノ略。 源、八、花宴 十二 「櫻ノ唐ノ 綺 (キ)ノ御 直衣 (ナホシ)」
同、三十六、橫笛 五 「白キ 羅 (ウスモノ)ニ、からノ 小紋 (コモン)ノ紅梅ノ 御衣 (オンゾ)」
(四){唐紙 (カラカミ)ノ略。 宇津保物語、藏開、中 十七 「からノ色紙ヲ、中ヨリ押折リテ」

日国と広辞苑は同じ見出し語の扱い。「から(韓)」を参照。

検索用附箋:名詞国名

附箋:名詞 国名

最終更新:2024年04月27日 19:05