し(石)

広辞苑
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 語素 いし。他の語の下に付いて熟語をつくるときに用いる。 ※古事記(712)中・歌謡「神風の 伊勢の海の 意斐志(おひシ)に 這ひ廻(もとほ)ろふ」
大言海 名詞 穴石 (アナシ) 明石 (アカシ) 出石 (イヅシ)ノ類ノ、しナリ、熟語トナル時ニ用ヰラル〕
イシイソ
萬葉集、六 四十六 「咲ク花ノ、色ハ易ハラズ、 百石城 (モモシキ)ノ、大宮人ゾ、立チカハリヌル」
神武紀「有 兄磯城 (エシキ)、布滿於 磐余邑 (イハレノムラ)」注「磯、此云志」
垂仁紀、八十八年七月「 赤石 (アカシ)玉一箇」
萬葉集、十四 十一 「信濃ナル、筑摩ノ川ノ、さざれ()モ、君シ蹈ミテバ、玉ト拾ハム」

検索用附箋:名詞物品
検索用附箋:語素

附箋:名詞 物品 語素

最終更新:2023年07月09日 19:52