きも(肝)

日本国語大辞典
広辞苑
辞書 品詞 解説 例文 漢字
大言海 名詞 〔支那ノ、五臟六腑ノ說、入リテ後、前條ノきも(臟腑)ヲ、一臟ノ名トセシナリ〕
カンノザウ。カンザウ。臟ノ名。腹ノ右ノ上ノ方、肺ノ下ニアリ、形、大キク、色、赤シ、一種ノ液ヲ出シテ、胃ニ入リ、 膽汁 (タンジフ)ヲ成シ、食物消化ノ效ヲ奏ス。
倭名抄、三藏府類ニ、心、肺、腎、膽、等ノ中ニ列擧シテ「肝、岐毛」

日国と広辞苑は同じ見出し語の扱い。「きも(肝・胆)」を参照。

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最終更新:2024年05月31日 23:05