そ(衣)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ころもきぬ。着物。衣装。多く「おんぞ(御衣)」「みそ(御衣)」の形で用いられる。 ※古事記(712)下「軽大郎女、亦の名は衣通(そとほし)の郎女〈御名を衣通王と負はせる所以は、其の身の光、衣より通り出づればなり〉」
〔色葉字類抄(1177‐81)〕
広辞苑 名詞 ころもきもの 神代紀上「 神衣 (かむみそ)
大言海 名詞 (オソ)ふノ語根、(オソ)ノ約カ、又、()()ひテ着ルナレバ、云フカト云フ〕
コロモキヌキモノ。(熟語ニノミ用ヰル)
字類抄「衣、ソ」
允恭紀、七年十二月「時人號曰 衣通郞姬 (ソトホリイラツヒメ)也」
()そ」そ手」()(ハジメ)

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附箋:名詞 物品

最終更新:2023年06月10日 17:51