こと（骨）

日本国語大辞典
広辞苑
辞書	品詞	解説	例文	漢字
大言海	名詞	〔 骨 (コツ)ノ音ヲ、ことト用ヰルハ、 乙 (オツ)ヲ、おとト用ヰルト、同ジ、倭名抄、五 五 山城國「乙訓郡、於止久邇」「 乙姬 (オトヒメ)」〕 事ニ同ジ。事柄ヲ、骨柄トモ書ク、其條ヲ見ヨ。	江家次第、九、九月、不堪佃田「坪付ノ文、申上骨」頭書「骨ハ、事之心也」 同書、九「坪付ノ文、申上ト申セル事」 倭訓栞、こと「江次第、朝野群載ニ、骨ヲ、ことト讀メリ、云云、音ヲ取ルナルベシ」	骨

日国と広辞苑は同じ見出し語の扱い。「こと（事イ）」を参照。

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