さか(酒)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 語素 「さけ(酒)」が他の語につづく時にみられる形。主として名詞の上に付けて用いる。「さかどの」「さかや」など。また、古くは動詞の上にも付いた。「さかみずく」など。 古事記(712)下・歌謡「庭雀 うずすまりゐて 今日もかも 佐加(サカ)みづくらし」
広辞苑 さけ」の古形。複合語に用いられる。 「―樽」
大言海 名詞 〔さけノ轉((タケ)、たかやぶ。(スゲ)、すがごも)〕
さけニ同ジ。熟語ニノミ用ヰル。
萬葉集、五 十七 「春柳、カツラニ折リシ、梅ノ花、誰レカ(ウカ)ベシ、佐加豆岐ノ上ニ」
「さか(ホガヒ)」さか(シロ)」さか旗」さか樽」

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附箋:名詞 語素 食物

最終更新:2024年08月23日 18:36