さに(左丹)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ( 「さ」は接頭語 ) 丹(に)。赤い色。→さに付かうさにつらう 万葉集(8C後)七・一三七六「大和の宇陀の真赤土(まはに)の左丹(サに)着かばそこもか人の吾を言なさむ」 さ丹
広辞苑 名詞 (サは接頭語) ()。赤色。 万葉集7「まはにの―つかば」 さ丹
大言海 名詞 〔さハ、發語(さ霧、さ衣)〕
()ト云フニ同ジ。赤色。
萬葉集、七 三十七 「大和ノ、宇陀ノ 眞赤土 (マハニ)ノ、 左丹着 (サニツ)カバ、ソコモカ人ノ、() 言成 (コトナ)サム」(次次條ヲ倂セ見ヨ) 左丹

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最終更新:2024年09月14日 17:01