さは(然者)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 連語 [ 一 ] ( 副詞「さ」に助詞「は」が付いたもの ) 副詞「さ」を強めた言い方。そのようには。そうは。そうとは。 竹取物語(9C末‐10C初)「なにの疑ひあらむ。さは申すとも、はや焼きて見給へ」 然は
[ 二 ] ⇒さば〔接続〕
広辞苑 そうは。さようには。 竹取物語「―申すとも」 然は
大言海 副詞 (シカ)ハ。ソノヤウニハ。サヤウニハ。 源、二、帚木 十四 「ゲニ、アヤナシ、さは侍ラヌカ、ト云ヘバ」
同、四、夕顏「例ノウルサキ御心トハ思ヘド、さは申サデ」
然者

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最終更新:2024年09月15日 17:01