さよ(小夜)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ( 「さ」は接頭語 ) 夜(よる) 万葉集(8C後)一二・二九〇六「他国(ひとくに)によばひに行きて大刀が緒もいまだ解かねば左夜(サよ)そ明けにける」 小夜
広辞苑 名詞 (サは接頭語)夜。 万葉集10「―そ明けにける」 小夜
大言海 名詞 〔さハ、發語ナリ〕
()ト云フニ同ジ。多ク、和歌ニ云フ語ナリ。
萬葉集、三 十九 「吾ガ船ハ、比良ノ湊ニ、漕ギ()テム、沖ヘ 莫離 (ナサカ)リ、左夜深ケニケリ」
古今集、四、秋、上「萩ガ花、散ルラム小野ノ、露霜ニ、濡レテヲ行カム、小夜ハ深クトモ」
小夜

検索用附箋:名詞天文

附箋:名詞 天文

最終更新:2024年09月21日 20:05