ざれ(戯)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ( 動詞「ざれる(戯)」の連用形の名詞化 ) ざれること。ふざけたわむれること。じゃれ。 御伽草子・鴉鷺合戦物語(室町時代物語大成所収)(室町中)上「爰に口太烏の徒(いたづら)者、多言にして、左札(サレ)緩怠を事とせり」
広辞苑 名詞 ざれること。たわむれ。じゃれ。 「―も(こう)ずれば喧嘩となる」
大言海 名詞 ()ノ條ヲ見ヨ〕
()ルルコト。タハムレ。ジャレ。ジャウダン。
新猿樂記「京童之(ソラ) 左禮 (ザレ)、東人之 初京上 (ウヒキヤウノボリ)
下學集、下、態藝門「 左禮 (ジヤレイ)(タハムレノ)義」
諺「ざれガ(カウ)ズレバ、喧嘩ニナル」

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附箋:動作 名詞

最終更新:2024年09月29日 17:14