広辞苑 | ||||
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辞書 | 品詞 | 解説 | 例文 | 漢字 |
日本国語大辞典 | 接続詞 | ( 動詞「する」の連用形「し」に接続助詞「て」の付いてできた語 ) 先行の事柄を受け、それに続けて言うときのことば。相手の発言をうけて、それに対する疑問を発する時、その冒頭に多く用いられる。そして。それから。 |
謡曲・夜討曾我(1480頃)「して、まづなにとしたぞ」 歌舞伎・今源氏六十帖(1695)一「如何にも心得た。してそれはどのやうな物ぞ」 |
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大言海 | 接続詞 |
〔さてノ轉〕 シカシテ。サウシテ。重ネハ、してして。 |
「して、其ノ後ハ何ト」 |
広辞苑は同じ見出し語の扱い。「して(助詞)」を参照。
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