しぼ

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ① 漆で塗り固めた烏帽子(えぼし)の表面につけた寄せじわ。さび
② 織物の糸の縒(よ)りの関係から表面にできるでこぼこ。また、紙や皮革につけられたしわ。 浮世草子・俗つれづれ(1695)四「就中紙絹にしぼを付る事さのみ力をも入ずして」
広辞苑 名詞 ①織物の糸の()り方の具合で、織物の表面にあらわれた凹凸。また、革や紙に加工したしわのような凹凸。
烏帽子 (えぼし)の表面に作られたしわ。さび
大言海 名詞 (シボリ)ノ語根〕
烏帽子ノ肌ニ作リ爲ス(シワ)ノ稱。(アラ)キヲ、(オホ)しぼト云ヒ、密ナルヲ、()しぼナド云フ。皺文
又、革ニモ云フ。

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最終更新:2024年10月14日 22:49