ぜめ

広辞苑
大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 代名詞 人形浄瑠璃社会の隠語。
① 自称。おれ
洒落本・虚実柳巷方言(1794)中「せんぽ 多く手摺のせんほをいふ。てすりとは操の楽屋人形つかひの事也〈略〉金 おかたい 笠(かさ) ばちか 自身(ししん)ぜめ人(ひと) どうしゅく」
② 対称。きさま。 浮世草子・当世芝居気質(1777)一「それは能(しこい)(〈注〉よい)は我(ゼメ)(〈注〉ワレ)も飲(いれ)(〈注〉のむ)るか」

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附箋:一人称 二人称 代名詞 未詳

最終更新:2024年12月15日 16:55