たむ(回ロ)

日本国語大辞典
広辞苑
辞書 品詞 解説 例文 漢字
大言海 自動詞 前條ノ語意ニ同ジ。 萬葉集、六 十八 長歌「 許伎多武流 (コギタムル)、浦ノ(コトゴト)、往キ隱ル、島ノ崎崎」
同、廿 三十七 長歌「岡ノ岬、 伊多牟流 (イタムル)每ニ、ヨロヅタビ、顧ミシツツ、ハロバロニ、別レシ來レバ」(伊ハ、發語)
動詞活用表
未然形 ため ず、らゆ、らる、む、じ、さす、しむ、まほし
連用形 ため たり、き、つ、ぬ、つつ、たし、ても
終止形 たむ べし、らし、らむ、ましじ、まじ
連体形 たむる も、かも、こと、とき
已然形 たむれ ども
命令形 ためよ

又、「たむ(回イ)」も参照。

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附箋:下二段 自動詞

最終更新:2025年02月16日 16:47