たも(攩網)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 魚をすくい捕るのに用いる小形のすくいあみ。たもあみ 散木集註(1183)「篝火のほ影にみればますらをはたももいとなく鯉こくむらし たもは魚を酌む物なり」 攩網
広辞苑 名詞 たもあみ」の略。 攩網
大言海 名詞 〔沖繩ニテ、たぶ、たあぶう、博多ニテモ、たぶ、又、たま〕
サデアミ。スクヒダマ。さで(小網)ノ條ヲモ見ヨ。
散木集(異本)二、夏「篝火ノ、火影ニ見レバ、マスラヲハ、たもモ(イト)ナク、鮎子汲ムラシ」
西鶴置土產(元祿、西鶴)二、江戶 池端 ()金魚屋「手玉ノ 掬網 (スクヒ)ニ小桶ヲ持添ヘ」
攩網

検索用附箋:名詞物品

附箋:名詞 物品

最終更新:2025年02月16日 18:22