ぢゃ(接続詞)

広辞苑
大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 接続詞 ( 接続詞「では」のくだけたいい方 )
① 前の事柄を受けて、そう仮定すると後の事柄が起こるということを示す。それなら。じゃあ。
浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉三「『なに彼様(あん)な奴に知れたって…』『ぢゃ、ちっとかうしてゐ給へ』」
② 前の事柄とのはっきりした関係がなくてことばを続けたり、話題を転換するときに用いる。それでは。じゃあ。 何処へ(1908)〈正宗白鳥〉一「『ぢゃ二三日内に』と健次に云棄てて」

広辞苑は同じ見出し語の扱い。「ぢゃ(助詞)」を参照。

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最終更新:2025年03月09日 16:15