の(名詞)

広辞苑
大言海
辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 (格助詞「」の(一)①(ロ)の用法がさらに進んだもの) 活用語の連体形、または連体格を示す格助詞「が」を受けて形式名詞として用いられ、「もの」「こと」の意を表わす。 ※曾丹集(11C初か)「人妻と我がのと二つ思ふには馴れこし袖はあはれまされり」
※狂言記・文蔵(1660)「それがしがすいてよむのは、盛衰記」

広辞苑は同じ見出し語の扱い。「の(之)」を参照。

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最終更新:2023年07月28日 20:46